2024明治安田J1リーグ第8節@ヨドコウ桜スタジアム
セレッソ大阪1-0川崎フロンターレ
(得点)
C大阪…レオセアラ(70分)
川崎戦も新潟戦に続きレオセアラのゴールによる1点を守り切っての勝利で4年ぶりの首位浮上を果たしました。
今季初めて柴山をスタメンで起用したもののそれ以外の10人は新潟戦同様という形をとって臨むも、お互いチャンスを潰しあい堅守も光っていたため後半20分過ぎまでスコアレスという一進一退の展開が続いた後、70分にレオセアラがカピシャーバのクロスを打点の高いヘッドで叩き込んで先制、その後は追加点が奪えず川崎の反撃を許す時間帯もあったものの無失点で凌ぎ切って連勝、開幕からの負けなし記録を8試合に伸ばし、2020年7月以来4年ぶりとなる単独首位に浮上したのでした。
柏戦から3試合続けてレオセアラ以外の選手にゴールが生まれておらず、香川らの復帰も川崎戦では見送られる中で8試合負けなし&小菊監督就任後初の単独首位に立ちましたが、ルヴァン杯岩手戦では川崎戦から外れた若い選手を主体に挑む可能性もあり、さらに中3日で名古屋との上位対決という日程にもなるだけに、レオセアラ頼みからの脱却を図りながら、ルヴァン杯初戦突破と9戦負けなしの記録に挑みたいところでもあります。