2024明治安田J1リーグ第7節＠ノエビアスタジアム神戸
ヴィッセル神戸１－２横浜F・マリノス
（得点）
神戸…宮代（66分）
横浜FM…アンデルソンロペス（47分）、ヤンマテウス（83分）
ホーム横浜FM戦はまたしても敗戦に終わり、早くもホームで2敗目を喫する結果となりました。
前半はお互い少ないチャンスを逸し、アディッショナルタイムに横浜FMが猛攻を仕掛けるもゴールまでには至らずスコアレスで折り返したものの、後半開始直後にアンデルソンロペスのゴールによって横浜FMが先制に成功した後、66分に宮代が初瀬のクロスを頭で押し込んで一旦は追いつくも、大迫の負傷交代や前川の一発レッドなどもその後の試合運びに影響したのか、83分に生まれたヤンマテウスの勝ち越し弾が決勝点となり、12分にも及んだ後半アディッショナルタイムも活かせぬまま、今季もホームでの横浜FM戦は黒星という結果に終わったのでした。
次節は快進撃真っ只中にいる町田との今季初対決を国立で迎え、そこからルヴァン杯今治戦を挟んでのアウェイ3連戦とも言うべき日程がスタートしますが、横浜FM戦で負傷した大迫の状況が懸念材料に浮上し、一定期間離脱を余儀なくされればその先の試合にも影響が出る可能性があるだけに、吉田監督にとっても難しい課題を抱えながら、町田との大一番を迎えることとなりそうです。