2024明治安田J1リーグ第7節＠サンガスタジアムbyKYOCERA
京都サンガF.C.０－３ジュビロ磐田
（得点）
磐田…西久保（51分）、ペイショット×2（65分・71分）
東京V戦からの3連戦ラストは磐田相手にホームで完敗という結果に終わりました。
前半は京都が再三チャンスを作りながらも磐田の守備に阻まれ続ける状況が続き、ハンドで献上したPKをクソンユンが止めるなど京都が試合を支配したとも言える状況でスコアレスで折り返したものの、後半早々の西久保の先制ゴールを境に試合の流れは一気に磐田へと傾き、ペイショットに立て続けに2ゴールを奪われて試合が決まり、選手交代もうまく機能しないまま最後まで磐田の守備を攻略できず、今季最多となる3失点での完敗を喫し、順位も17位に下降する結果となりました。
G大阪戦ではスコアレスドローに終わりながらも攻守双方がうまくいった部分もあっただけに、東京V戦で最終盤に追いつかれたことが磐田戦終了まで重くのしかかったとも言えますが、鹿島戦からしばらく川﨑がU-23アジアカップで抜けることを考えると、川﨑不在の間に立て直せるかどうかが浮上のカギを握ると同時に、磐田戦までの7試合で出番のほとんどない選手の台頭も待たれるところでしょう。