岩波が今季背負う背番号が「55」に決定しました。
昨季浦和ではスコルジャ前監督がホイブラーテンやショルツといった外国人DFを重用した影響もあり、出場試合数が1桁台に転落していましたが、今季ACLエリートリーグへの参戦に伴う過密日程を見越し、チーム全体での選手層の強化に乗り出していた神戸がDF陣の補強の一環として岩波を呼び戻すべく動き出し、浦和からの完全移籍扱いで2017シーズン以来7年ぶりの復帰を果たしたもので、16日に行われた新体制発表会見の席上で、今季岩波が背負う背番号が「55」となることが決定したものです。
これまで岩波は神戸では「5」「19」「31」を背負ったこともあり、この3つの数字を足した「55」で2度目の神戸時代に乗り出すこととなりましたが、浦和時代には前回ACL制覇をはじめACL経験を数多く積んできたことを考えると、アジアでの戦いを熟知した岩波を呼び戻したことはうってつけだっただけに、井手口・宮代も含めたACL経験ある選手がどこまで経験をプラスできるかが、神戸の3度目のACL挑戦を左右することにもなりそうです。