夢のまほろば、大和し美し | ぼっちという肩書き

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ぼっちこそ自由の極地


日曜日、日本青年館ホール公演初日行ってきましたよっと。





入り口に、記者会見でおなじみ理事長が立っていらした。


いつもの真顔(°Д°)でらした。





青年館は雛壇の段差が高くてすごく見やすい。2階の高さ気になって見に行ったわ。


気愛入れて観劇。
なにがいいって、すべてがいい。

まず音楽。歌!
紅&綺咲さんの歌の評判、たしかにタカスペとかでは特筆すべき歌唱力ではないと思うけど、ふたり揃って劇中、ショー中での歌の表現力はすげーと思うのよ。お役として魂こもってる。

今回の劇中歌は歌詞がポジティブでストレートでふたりの表現力がすごく活かされてて。振りに遮られる事なく感情ありのまま唄われてて素朴でとても気持ちが洗われる。

さらにほかの唄い手さんみな上手い!一樹さんの素の声もとても綺麗で!華形さん瀬央さんはもちろん、ミステリアスなストーリーテラーな天寿さんも独特の世界観みごとにかもしだしてらして!美しい✨(*´ω`*)


そして衣装!
和物とはいえ、時代が古くて衣装が絢爛!



帝や巫女たちの艶やかさたるや中世西洋物より豪華で麗しい✨✨なにもなかったであろう当時の情景や、日本文化の始まりであった様式美も綺麗に表現されてて舞台の美しさも大満足(^^)

前記事に漏れたけど、帝を演じたありささんも上級生相手にお見事でした✨彼女には星で海乃さんみたいなポジションで活躍していただきたい!


そしてなにより物語!
日本国紀では大化の改新について、確たる事実が立証できないためかあまり詳しい解説なくて。

その推察の域を脱しない史実の、色恋と権力闘争だけを描く中で、志をもつ鎌足がもがき苦しみながらも、心の葛藤と戦う生涯が描かれる。

登場人物はみな大切な人を慕い守るため戦い、綺麗事だけではないそれぞれの生き様、志と共に生きてきた鎌足の人生の引き際がはかなく、涙なしには見てられない。



「夢のまほろば、大和し美し」
創り話かもしれないが、事実かもしれない。
その美しい世界観に是非皆さまも心洗われていただきたい!!

僕の観たヅカオリジナル作品の中ではいちばんの名作となりました(°▽°)

週末25日(土)の全国の映画館で観れる千秋楽中継はぴあで絶賛発売中!観てね!笑



ひとしきり泣いた後、紅さんカーテンコール最後のお言葉は「ここは神宮、神の宮でこの作品を~ありがとうございました!」でした。


目の前は神宮球場、スワローズ戦ナイターまでまだまだ時間あるのにファンたくさん熱気むんむん!





貴理子さんの影響うけて買ってしまったw
この日の朝いきなり番組中に離婚発表して、直美さんの涙にもらい泣き。

泣いてばっかり(ToT)





本拠地キャトル購入品。




みねり様画キタ━(゚∀゚)━!




来月また雪組遠征。



贅沢がすぎるのでしばらくじっとしてますw






 

 

よしこ!

 

おまえがわたしの志そのものなのだ!

 

 

 

 

 

そんなん言いたいわー(°Д°)