おれが浮いているわけがない / いそずみ剛史

これからは、浮いている人の時代が来る。
ダニエル・ピンクが「フリーエージェント社会の到来」で書いたように、企業に雇用されず、個を立てて仕事をしていく人が増える時代がやってくる。
これからの仕事は、企業の部署だけでチームを作るのではなく、浮いている人同士がチームを作って進めるようになるかもしれない。
これからの時代は、社会全体で必要とされる人材になればいいので、組織の中ではむしろ浮いた方がいい。

浮いている人が満たせるのがニッチな需要であっても、ソーシャルメディアを使って、マーケットを全国、全世界に広げれば、十分に商売が成り立つくらいの需要になる。

オンリーワン、御社だけの強みという言葉は、言い換えると、浮いている企業を目指しましょうということ。
浮いているということは、もっと賞賛されるべきこと。英語にしたら、浮いている=coolとなるだろう。