昨今のスマートフォンの普及にともなって増えつつあるのが、iPhoneとAndroid、
それぞれを所有して使い分けている“二刀流”のユーザーだ。
プライベートと業務で使い分けたり、交友関係で分けたり、
あるいはガジェットへの興味から複数台を所有していたりと経緯や理由は
さまざまだろうが、両方で同じサービスを使う場合、
その操作性の違いに悩まされることもしばしばだ。

今回は、iPhoneとAndroid用のアプリをそれぞれ取りそろえ、
PCも含めた各プラットフォームからほぼ同じ使い勝手で利用できるサービスを
紹介する。
マルチプラットフォームを謳うサービスは数多いが、共通のデザインおよび
操作性を持ち、プラットフォームの違いを意識せずにシームレスに使える
サービスとなると、実は意外と少ないものだ。
スマホの二刀流化をきっかけに、これまで使い続けてきたサービスから、
今回挙げるサービスへの移行も検討してみてはいかがだろう。


◇オンラインストレージ「Dropbox」
オンラインストレージサービスは、もはやマルチプラットフォームが当たり前
といった感があるが、なかでも老舗である「Dropbox」は早くからスマホ対応に
積極的で、シームレスな使い勝手においては一日の長がある。
スマホで撮影した写真をクラウドに自動アップロードする機能を活用すれば、
iPhoneとAndroidで撮影した写真をクラウドを経由してローカルに統合する
のもお手のものだ。

◇オンラインストレージ「SkyDrive」
オンラインストレージサービスではもうひとつ、先日「OneDrive」への
名称変更が発表されたばかりの「SkyDrive」も見逃せない。
Androidでは長らくサードパーティ製しか選択肢がなかったが、
一昨年登場した公式アプリは操作性も良好で、Windows 8に統合された
こともあって今後ますます存在感を増していくと予想される。
スマホアプリはDropboxでは不可能な画像のタイル表示も対応しており、
フォトストレージとしての用途にも適している。