東日本を襲った巨大地震で、宮城県警の竹内直人本部長は13日の県災害対策本部会議で、
犠牲者数について「万人単位になることは間違いない」と述べた。
県警は同日までに確認された県内の死者は643人で、なお多数の行方不明者がいると発表した。
今回の大地震は過去100年間で、死者・行方不明者が10万人を超えた関東大震災(1923年)に
次ぐ大惨事になる見通しが強まった。

 気象庁は同日、マグニチュード(M)をこれまでの8.8から9.0に修正、確定したと発表した。
国内観測史上最大で、世界では4番目の規模。
同庁は「複雑な形で巨大な地震が3回連続して起きた」と指摘。
「極めてまれなケース」としている。

 今後M7以上の余震が発生する確率については、
13日午前10時からの3日間以内(3/16まで)で70%、
その後3日間以内(3/19まで)で50%とした。
M5以上の余震は既に180回以上観測され、「過去と比べものにならない数」という。
震源域は岩手沖から茨城沖までの長さ約500キロ、幅約200キロに及んでいる。