高城剛氏のブログから。

長期ビジョンをもって、仕事に取り組み、人生を楽しまなければならない。
40歳になったことだし。

仕事に関しては、3年周期で考え、人生に関しては5年ぐらいかな。
(7年はちょっと長すぎ)

仕事は別で考えるとして、
人生に関しても、長期ビジョンをもって過ごす必要がある。
これから将来的な生活の変化と、老後生活も考慮にいれて、検討しないと。

-アウトドア生活(バーベキュー、キャンプ)
-テニス
-釣り
-料理
-自給自足生活(農業)
-車?
-体力作り(ランニング)
-資産運用
などかな。

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45歳になったこの夏。
自分へのご褒美は、かつてと真逆で、すべてのモノを処分することにした。

家を持つ、そこに溢れんばかりのモノを持つということが、
アメリカが作った二十世紀の幻想だった、と何年も前に仮定した。

いわゆる僕もかつて目指したアメリカンドリームのゴールであったはずのフレームが、
サブプライム問題が起きて、仮説ではなく現実的に崩壊した。
これからもっと厳しくなるだろう。

だから早々にあたらしいゴールを設定しなくてはならない。
モノを所有しないで、もちろんそれを収納する家ももたないで、
時代らしくデジタル化できるものは、どんどんデジタル化して、
世界中を高速で回りながら、当分の間は見識や見聞を広める。
ネットワークが高度になればなるほど、フットワークは軽くならねばならない。
そして、しばらく衛星のように生きると決める。

うまくいかなかったら、また定住生活をすればいい。
しかし、どこかで二十世紀と決別し、清算することが大事だと考えた。

問題はタイミングだ。
多くの人がリセットしようと思ったり、生活ダイエットしようと思うと、
大変だし、時間もお金もかかる。
だから、人とは違うタイミングで実行することが大事だといつも考える、と決意した40歳。
生活を変えるのに、5年はかかるだろうと思っていたが、見事に5年かかった。

手持ちの9割を清算するのは、勢いもあって半年で処分できた。
しかし、その残りの1割をさらに10分の1にするのに、3年近くもかかってしまった。
これで二十世紀の99%と決別することが出来た。

どんな人でも生活を抜本的に変えようと思うなら、最低5年はかかるだろう。
会社員なら、今とりかかっている仕事の決着をみるのに、
最低でも1年から2年はかかるだろうし、
転職に1年、そしてあたらしい仕事が落ち着くのに、きっともう1、2年はかかるだろう。

僕はいわゆる自営なので、もっと時間がかかる。
いつもひとつなにかする期間を、7年から10年で見ることにしている。
日々はバタバタしていても、この長期ビジョンを持っているか、持っていないかは大違い。
7年から10年かけたプランがまったくダメだったら、次の7年から10年に賭ければよい。
日々は大変でも、現実的な大きなビジョンを持つことが、とても大事な時期にあるはずだ。

変化の時代に、誰よりも素早く大胆に変わること。
変化に受動的でなく、能動的で挑戦的かつ楽しく柔軟であること。

さて、明日はどこに行こうか、住もうかな。
ロンドン、パリ、バルセロナ、ケニヤにクロアチア。 そして、モチロン東京も最大の候補地。

45歳のこの夏、僕はさらなる自由を感じる。

そしてまた、大きな変化の秋がやってくる。

http://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2009/09/04/