All Aboutの編集長を務める森川さゆり氏にお話を伺った。
当時のインターネットはまだまだ技術や仕組みが先行していて、コンテンツには編集的な
要素がほとんど絡んでいないのではないか、とさまざまなサイトを見て実感したんです。
これまで培ってきた雑誌の編集力をインターネットメディアで活かせるのであれば、
ぜひ使ってみたいと。
サイトに訪れる人も6割が女性で、中でも主婦が多い。
気軽にインターネットを使えるようになったおかげで、これまでパソコンと無縁だった人も
どんどんアクセスするようになったんですよね。
これはAll About Japanのコンセプトと一致していますし、より一般誌を作るような感覚で
コンテンツを作らないと、見てもらえなくなるだろうという緊張感はあります。
All About Japanとガイドとのスタンスは、「著作権はガイドにあり、自身の責任において
記事を書いている」というもの。そのテーマの専門家として客観的な立場で、ひとつの雑誌の
編集長になったつもりでサイトを作ってくださいとお願いしています。
ですから、ガイドの個性も前面に出しているし、それが影響力を持っていくということは
あるでしょう。
ガイドには、“All About Japanのガイド”という立場をどんどん利用して、自分自身の価値を
高め、活躍の場を広げるといった、いわゆる「パーソナルブランディング」を実現していって
欲しいですね。
データベースを充実させてその中からユーザーが欲しい情報選び出すという仕組みの
情報誌系は、インターネットのサービスやインターフェースが充実すれば、ユーザーに
とっては使いやすくなるかもしれませんね。
データベースを活かすという意味では、ネットメディアの方が確かに得意だと思いますので。
検索の精度がどんどん上がるのはいいことだと思いますが、それはそれ。
All About Japanは、検索とはまったく別のサービスだと考えています。
逆にネットに個人がいろんな情報を出せるという間口が広がっていることで、インターネット
ユーザーは、「本当に信頼できる情報って何だろう」と考える。
そのときにAll About Japanのようなサイトがあり、本当に詳しい人が提案、信頼として
ブランドを構築できれば、検索エンジンとは別の、重要なメディアになっていくでしょう。
All About Japanのコンセプトを、ひとつひとつのコンテンツにきちんと実現していくこと。
ガイド一人一人が発信するメッセージやコンテンツに赤字を入れていくということではなく、
ターゲットを明確にし、メディアとしての方向性を示すことに尽きると思います。
300人ものガイドで構成されているメディアですから、うちのメディアはこういうメッセージを
出していこうという意志を、きちんと語っていこうと。
作り手であるガイド、届け先であるユーザー両方に対して自分たちが作るメディアの
メッセージをきちんと打ち出していくことが編集長の仕事だと、肝に銘じています。
当時のインターネットはまだまだ技術や仕組みが先行していて、コンテンツには編集的な
要素がほとんど絡んでいないのではないか、とさまざまなサイトを見て実感したんです。
これまで培ってきた雑誌の編集力をインターネットメディアで活かせるのであれば、
ぜひ使ってみたいと。
サイトに訪れる人も6割が女性で、中でも主婦が多い。
気軽にインターネットを使えるようになったおかげで、これまでパソコンと無縁だった人も
どんどんアクセスするようになったんですよね。
これはAll About Japanのコンセプトと一致していますし、より一般誌を作るような感覚で
コンテンツを作らないと、見てもらえなくなるだろうという緊張感はあります。
All About Japanとガイドとのスタンスは、「著作権はガイドにあり、自身の責任において
記事を書いている」というもの。そのテーマの専門家として客観的な立場で、ひとつの雑誌の
編集長になったつもりでサイトを作ってくださいとお願いしています。
ですから、ガイドの個性も前面に出しているし、それが影響力を持っていくということは
あるでしょう。
ガイドには、“All About Japanのガイド”という立場をどんどん利用して、自分自身の価値を
高め、活躍の場を広げるといった、いわゆる「パーソナルブランディング」を実現していって
欲しいですね。
データベースを充実させてその中からユーザーが欲しい情報選び出すという仕組みの
情報誌系は、インターネットのサービスやインターフェースが充実すれば、ユーザーに
とっては使いやすくなるかもしれませんね。
データベースを活かすという意味では、ネットメディアの方が確かに得意だと思いますので。
検索の精度がどんどん上がるのはいいことだと思いますが、それはそれ。
All About Japanは、検索とはまったく別のサービスだと考えています。
逆にネットに個人がいろんな情報を出せるという間口が広がっていることで、インターネット
ユーザーは、「本当に信頼できる情報って何だろう」と考える。
そのときにAll About Japanのようなサイトがあり、本当に詳しい人が提案、信頼として
ブランドを構築できれば、検索エンジンとは別の、重要なメディアになっていくでしょう。
All About Japanのコンセプトを、ひとつひとつのコンテンツにきちんと実現していくこと。
ガイド一人一人が発信するメッセージやコンテンツに赤字を入れていくということではなく、
ターゲットを明確にし、メディアとしての方向性を示すことに尽きると思います。
300人ものガイドで構成されているメディアですから、うちのメディアはこういうメッセージを
出していこうという意志を、きちんと語っていこうと。
作り手であるガイド、届け先であるユーザー両方に対して自分たちが作るメディアの
メッセージをきちんと打ち出していくことが編集長の仕事だと、肝に銘じています。