レバレッジ人脈術/本田直之


・「ギブ・アンド・ギブ」ではなく、「コントリビューション」が基本。
 「コントリビューション(貢献)」人に会うときは、まずこの人に対して自分は
 どんな貢献ができるかを考えるのが重要。
 「ギブ・アンド・ギブ」では、「ギブ(与える)」には上からの目線でモノを
 言っているような偉そうな響きがある。


・人脈は短期でつくれません。
 人脈とは、自分の大きな目標に沿って、ゆっくりとつくっていくもの。
 自分が何をしたいのかを明確にし、人のつながりを大事にし、マインドの高い人との
 つながりをつくっていくというスタンスが必要。


・人脈作りは、相手が有名になってからでは深い関係は築きにくく、
 アーリーステージのころに出会い、一緒に成長していったほうが、お互いに
 得られるものはずっと大きくなる。


・「自分だけメリットを得たい」という人は、なかなかよい人脈を築くのは難しい。
 人に頼ったりお願いしたりするのではなく、あくまでもコントリビューションで
 関係を深めながらお互い切磋琢磨し、関わった全員が相乗効果を得ていこうという精神。


・相手の3つの価値を理解して人脈作りをすることが需要。
 -相手の時間価値
 -相手の情報価値
 -相手の人脈価値


・人脈作りの6つのタブー
 -名前も言わずにお願いをする
 -相手の都合を考えないアプローチやコンタクトをする
 -自分の話しかしない
 -意味のない紹介をする
 -「お願い」ばかりする
 -「メンター」になることを依頼する


・コントリビューション 4つのレベル
 1)情報:広く一般に出ている有益な情報を提供すること。雑誌の切抜きや新聞等。
 2)プレゼント:相手にあいそうな本をプレゼント
 3)ノウハウ・アドバイス:特定の相手に何か聞かれて、具体的なノウハウ・
   アドバイスを教えてあげる
 4)コネクト:相手に役に立つメディア、クライアントやパートナーになる人
   などを紹介するというレベル。
   ↑このレベルになるとお互いの人脈に大きなレバレッジがかかる


・人脈作りのうまい人とは、他の人から「この人に会いたい」「この人と仕事をしたい」
 「この人に何かやってあげたい」と思われるような人。
 パーソナル・ブランディングができている人。

・「会いたいと思われる人」になるための条件
 -インプット
 -魅力的なプロフィール
 -情報発信


・パーソナル・ブランディングの第一歩は、自分のプロフィールを書いてみること
 究極のパーソナル・ブランディングは、自分で本を書くこと。


・人脈作りの第一段階は、会いたいと思う人にアプローチすること。
 まずはメールを即送ってみること。
 会って自己紹介は時間の無駄。事前に。
 できるだけ短い文章にまとめ、用件を明確に。


・情報提供のルール
 -自分自身が常に情報収集を怠らない
 -自分の得意分野から提供すること
 -提供する相手は慎重に選ぶこと


・人との会話は、「10対90」で聞き役にまわれ
 年齢やマインドが近ければ、できる限り敬語は使わないようにする


・人に教えることができるものを持つことが重要
 ワイン、世界遺産、日本の歴史など


・人脈を継続させる3ステップ
 1)1対1で会う
 2)1対多で会う
 3)多対多で会う
 このステップをきちんと踏んでいかないと、信頼関係に基づいた人脈にならない


・思わず紹介したくなる人 5つの条件
 -紹介を頼まない人
 -コントリビューション・ベースの関係である人
 -相性が合う人
 -やりたいことが明確になっている人
 -マインドの温度差がない人


・人と会った後のフォローは、できるだけ早い段階でコミュニケーションをとる。
 何らかの返事を求めるのなら、手紙ではなく、相手にとって負担の少ない
 メールで出すこと。


・レバレッジ・ネットワークのメリット
 -マインドが伝染していく
 -具体的にイメージができる
 -情報、ノウハウを共有できる
 -人のつながりを共有できる
 -自動的に成長していく


・会を主催するときには、とにかくテーマを絞りこむことが必要。
 2次会は不要で、1次会の時間は3~4時間
 立食形式で


・パーティー出席の判断基準
 -会の目的がはっきりしている
 -参加者がフォーカスされている
 -自分が参加することでkントリビューションできる