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日経平均株価予想レンジ(1万5350~1万5500円 前日終値1万5403円)

円が103円台に回復をしたものの、量的緩和縮小を意識して100ドル以上
下落したNYダウを意識して東京市場は朝方から幅広い銘柄に売りが先行
しました。10:07には下げ幅が90円となる1万5251円まで下押しされる
場面もありました。

しかし、いつも通り売りが一巡したのを確認すると買いが入り、下げ幅を縮小
し、昼ごろから一段と円安となったことから買いが優勢となりました。また、
今年の安値となる1ドル=103.74円を突破すると買いが膨らんでいき、13時半
過ぎに1万5532円となり、金曜日の下値から281円の上昇をみています。

ただ、週末要因や来週火曜日にはじまるFOMCを意識せざるを得ず、手仕舞い
の売りが入ってしまい(?)上げ幅を縮小して引けをむかえました。

終値は4営業日ぶりのプラスとなる前日比61円高の1万5403円、売買高は
35億9893万株、売買代金は3兆7488億円と久しぶりの大商いとなりました。
ただその一方で値上がり銘柄数が495に対し、値下がり銘柄数は1145でも
わかるように、金曜日の上昇は一部の企業の上昇が引っ張ったものとわかります。
調べてみると、上位5社で55円引き上げていますからある意味で盛り上がりの
ない上昇であり、実際にTOPIXは日経平均の上昇とは裏腹に下落をしています。

個別銘柄で目立ったところでは、アサヒが年初来高値を更新する上昇を見せて
います。こちらは「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」の通年販売を
開始すると前日に発表。中元期に目標を大きく上回る販売量を見せたため、この
発表を好感視しての上昇となっています。ある有名デパートのお歳暮のピッキング
をしている友人に早速聞いてみたところ、「ドライプレミアムがすごく出ている
印象はないなぁ」とのこと。歳暮期の売上げはチェックをせねばなりませんね。

さて、月曜日。何度も申し上げるように火曜日から今年最後の最大イベントで
あるFOMCを控えているため、なかなか手を出し辛いというのが投資家の本音
でしょう。ブルームバーグの調査によると今回のFOMCで量的緩和の縮小の
開始が決まると回答した35人のエコノミストのうち先月は17%であった開始派
が今回は34%となっているなど、2倍になったというのは先日もお伝えした
通りです。「よくわからない」が本音ではないでしょうか・・
円相場が若干円高となっていることから、金曜日の終値よりは価格水準のダウン
が予想されますが、基本は模様眺めとなると思います。



<本日の相場格言>
休むも相場

<本日の易経>
ひのえ たつ = 反発急騰あり

金曜日の御告げは「模様眺め」でした。金曜日の値動き幅はおおよそ300円。
「模様眺め」としてはちょっと動き過ぎの感が強いですね。
よって昨日は「×」とします

(易経通算成績表47勝46敗25引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間08:50 日本12月調査日銀短観大企業製造業景況判断DI(15)
日本時間08:50 日本12月調査日銀短観大企業非製造業景況判断DI(16)
日本時間08:50 日本12月調査日銀短観大企業設備投資(前年比+5.5%)
日本時間10:45 中国12月HSBC製造業PMI・速報値(50.9)
日本時間18:00 ユーロ圏12月製造業PMI・速報値(51.8)
日本時間18:00 ユーロ圏12月サービス業PMI・速報値(51.4)
日本時間18:00 ユーロ圏12月総合PMI・速報値(51.9)
日本時間22:30 米12月NY連銀製造業景況指数(5)
日本時間22:30 米第三四半期非農業部門労働生産性確報値(前期比年率-1.4%)
日本時間23:15 米11月鉱工業生産(0.6%)
日本時間23:15 米11月設備稼働率(78.4%)
*カッコ内は全て市場予想

★☆イベント☆★
日本時間23:00 ドラギECB総裁欧州議会で発言




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