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日経平均株価予想レンジ(1万5250~1万5400円 前日終値1万5152円)

NYダウが及びNASDAQ総合指数はともに小幅高となった一方で、円相場は
103円前半と落ち着いていた寄り付き前。寄り付き前の注文状況は主力輸出
企業株価は売り買いまちまちで、寄与度の高い銘柄はやや売り優勢となって
いました。

寄り付こそ5円高で開始されたものの、寄り付き前に発表された12月調査の
日銀短観において業況判断DIは予想を上回ったものの、大企業設備投資が
予想の5.5%また前回の5.1%を下回る4.6%と発表されたことで、相場の
ムードが下向きになり易い状況のもと悪影響を及ぼしすぐに下落。結局昨日の
高値が寄り付きとなってしまいました。

午前10時45分に発表された12月の中国製造業PMI速報値は50.5で3か月
ぶりの低水準であったことも相場ムードを悪くし、またリスクオフの動きから
円高となったことから一時138円安となる場面もありました。それでも何とか
25日移動平均線(1万5294円)をキープして前場は終了しています。

昼休憩中に一段と円高が進んだために、後場は一気に25日移動平均線を割り
込んでのスタートとなり、午後12時42分には昨日の安値となる1万5146円
まで下落。その後もこれまで見られた積極的な押し目買いは見られず、リスク
オフムードが蔓延し、また証券優遇税制廃止に伴う売りも加わって、安値近辺で
引けています。

昨日の終値は前日比250円安となる1万5152円、売買高は22億4556万株、
売買代金は1兆9545億円、値上がり銘柄数180、値上がり銘柄数1527と
なっています。

さて、私は「昨日は動かないのでは?」と思っていましたが、昨日の東証第一部の
規模別株価指数をみると小型株指数の下落が大型株指数・中型株指数よりも大きく、
主力株以上に小型株の下げたことがわかります。これが示すことは昨日は個人の
売りが下落を主導したとも言えると思います。その個人の売りを誘発しているのは
上記の証券優遇税制廃止です。この税制廃止前の証券税制のリミットは25日の売買
までが対象となるため、今後も個人の売りは気にしなければならないかもしれません。
今日からFOMCが始まります。大手どころはあまり手を出したくない状況で、
本日も個人が引っ張る形になるのかなと思っています。

米NYダウが129ドルの大幅高となっていることや、円相場も103円近くまで
戻してきていますし、昨日の大幅下落の反動もあって25日移動平均線(1万
5329円=16日終値ベース)をトライしてくると思います。ただ終値でここを
キープできるか否かとなると、確信は持てないところです。

サイコロジカルラインやオシレーターから判断すると、そろそろ今日・明日中にも
反発をしても良いパターンとなっていますので、気持ち的には買い場探しをしたい
と思いますが、やはり今日・明日のFOMCを考えると超短期に回すに如くはなし
でしょうか。

<本日の相場格言>
着眼大局、着手小局

<本日の易経>
ひのと み = 売りは急ぐ

金曜日の御告げは「反発急騰アリ」でした。日経平均は大幅下落となりました
のでよって御告げは「×」とします

(易経通算成績表47勝47敗25引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間15:00 日本11月工作機械受注・確報値
日本時間18:30 英11月消費者物価指数(前年比+2.2%)
日本時間18:30 英11月生産者物価指数(前年比+0.9%)
日本時間18:30 英11月小売物価指数(前年比+2.7%)
日本時間19:00 独12月ZEW景気期待指数(55)
日本時間19:00 独12月ZEW現況指数(30)
日本時間19:00 ユーロ圏12月ZEW景気期待指数
日本時間19:00 ユーロ圏11月消費者物価指数・確報値
日本時間20:00 英12月EB製造業受注指数(11)
日本時間22:30 米11月消費者物価指数(+0.1%)
日本時間22:30 米11月消費者物価指数・コア(+0.1%)
日本時間22:30 米第三四半期経常収支(1009億ドルの赤字)
日本時間24:00 米12月NAHB住宅市場指数(55)
*カッコ内は全て市場予想

★☆イベント☆★
日本時間    米連邦公開市場委員会(~18日)
日本時間    ユーロ圏財務相会合
日本時間27:00 米2年債入札(320億ドル)




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