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日経平均株価予想レンジ(1万5400~1万5550円 前日終値1万5341円)

価格が違うだけで、展開としては一昨日と全く同じであったと言っても過言
ではありません。

来週開催のFOMCでの量的緩和縮小を警戒し、NYダウが下落そして円相場
が円高に振れたことから寄り付き前から売りが優勢となりました。
寄り付きは前日比137円で始まり、先物に断続的な売りが入り段階を踏まえ
ながらジワジワと下落。途中反発をする場面もありましたが、頭は着実に
抑えられ、前日の終値には全く届かない状態で、動きとしては25日移動平均
線が意識される形で下値を切り下げていきました。タイでデモ隊が首相府に
乱入したことが伝えられたことも売りを誘ったとの話もきかれました。

後場が始まり12:53には259円下げの1万5255円まで下落する場面もあった
ものの、その後円相場が円安に切り返したことを背景に先物に買い戻しが入り、
引けにかけ下落幅を縮小しましたが、来週のFOMCへの警戒感は買い意欲を
削いでおり、縮小幅は限定的で昨日は終了しています。

終値は前日比173円安の1万5341円、売買高21億9863万株、売買代金は
2兆914億円と下落の中で二日連続の2兆円超えとなっています。

昨日はなんとか25日移動平均線の手前で踏みとどまり、先週金曜と今週月曜
にできた窓(1万5327円~1万5547円)を埋めたことで、下方向の一巡感が
出てきてもおかしくない一方で、先月一か月での大幅上場の調整にはこの下落
ではまだ十分ではないとの話しも聞かれます。

本日は昨日発表された米新規失業保険申請件数が予想の32万件を大幅に上回る
36.8万件と発表され、労働市場の改善が継続していることがしめされ、また
11月の小売売上高がコアを含めて市場予想を上回るものがでたことで、ドル高
となっていることから、円相場は103円台を回復しています。一方でNYダウは
104ドルの下落となっており、円安であることで持ち直すのでしょうが、上げ幅は
限定的となると思います。

<本日の相場格言>
材料はあとからついてくる

<本日の易経>
みずのと うし = 模様眺め

昨日の御告げは「もちあい」でした。昨日の動きを考えると「保合い」とは
到底言えず、よって昨日は「×」とします

(易経通算成績表47勝45敗25引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間13:30 日本10月鉱工業生産・確報値
日本時間22:30 米11月生産者物価指数(±0%)
日本時間22:30 米11月生産者物価指、確報値(+0.1%)
*カッコ内は全て市場予想

★☆イベント☆★
日本時間 日本12月SQ値決定
日本時間20:45 コンスタンシオECB副総裁講演
日本時間24:30 クーレECB理事講演




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