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相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万4500~1万4675円)
(昨日終値1万4561円、シカゴ日経平均先物 1万4615円)

NYダウが2ドル安に留まったことや、為替がオセアニア時間帯に円安に
振れたたものの、前日の寄り付き時よりも1円近く円高となっており、
主力輸出株の寄り付き前の注文状況は売り買いまちまちとなりました。
外資系証券会社の注文状況は690万株の買い越し。

寄り付きは、ほぼ変わらずの3円高ではじまったものの、これまで7日連騰
していることで、短期的な過熱感が意識されたことや、週末要因もありすぐに
下落に転じました。

しかし、来週から本格化する企業業績の上方修正期待は根強く、下値では
しっかりと拾われ底堅く推移をしましたが、米財政協議の合意とともに、来週
から延期されていた米経済指数の発表を前にして手控えムードもあり、買いの
勢いはそれほどありませんでした。

一時チャートポイントの1万4500円近くまで下落をする場面もありましたが、
前述のような企業決算の期待感がこれを支え、このチャートポイントを割り込む
事はありませんでした。

下落時にはマクロ系ヘッジファンドがコールオプションを手じまったとの
話しもあり、この流れ弾で売り注文が出た一方で、海外資金は現物株を引き続き
購入しているとの話しも聞かれるなど、売り方がごく短期的なものであったことも、
金曜日に大崩れしなかった要因と考えられます。

終値は24円安の1万4561円となり、実に8日ぶりの下落となりました。売買高は
20億5939万株、売買代金は1兆6078億円と、連日の低水準となっています。

金曜日の非常に低調な動きの中、WTOの国際がん研究機関が‘PM2.5’の
大気汚染による発がんリスクを「5段階の危険度のうち最高レベルに分類した」
との報道もあったことから、これを材料視した買いが産業用マスクや、防塵・防毒
マスクを手掛けている企業、および空気清浄器を製造・販売している会社等が
値を伸ばし、賑わいました。

また、政府が成長戦略の柱とする国家戦略特区での規制緩和案に、「都心の居住を
促す容積率規制の緩和を明記する」と報じられたことで、不動産株も軒並み上昇
しています。

13日の週は米財政協議がすったもんだの末ようやく妥結するなど、非常に疲れる
一週間でありました。出尽くし感から下げる日もありましたが、堅調に世界の株式
市場は推移をしています。

来週は月並みですが、日本の本格化する上振れを期待されている企業決算 v.s 米国
の経済指標の落ち込みからくるドル安となると考えています。
希望的観測を交えて、基本は堅調に進むと予想。

<テクニカルの視点>
この7日連騰で5日・25日移動平均線がゴールデンクロスをしました。またMACDも
上値を試すことを示唆しています。上値メドとしてはボリンジャーバンドの+1σ
がしめす、1万4666円のブレークがまずは目標となります。

ここで「一気に1万5000円を狙いに」と書きたいところですが、まずは先日書いた1万
4750円を抜けてくることが肝要かと思います。また売買高や売買代金の伸びも必要
となります。

<本日の相場格言>
順にいて逆を忘れず、逆にいて己を忘れず

<本日の易経>
かのえ さる = 意外髙あり

昨日の御告げの「買い一貫」。先を見越せばそれはそれでいいのでしょうが、
昨日の動きをみると、買い一貫が「○」とは言い難くここはあえて「×」
とします。
(易経通算成績表35勝30敗14引き分け)

★□月曜日の経済指標□★
日本時間08:50 日本9月貿易収支(9186億円赤字)
日本時間18:00 ユーロ圏2012年政府債務(対GDP比)
日本時間23:00 米9月中古住宅販売(530万戸)
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
黒田日銀総裁講演(日本時間09:30)
クーレECB理事講演(日本時間16:00)




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