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相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万4550~1万4700円)
(昨日終値1万4586円、シカゴ日経平均先物 1万4620円)

ようやく合意に至った米国財政協議を受けて、NYダウが200ドル以上の
上げをみせたことや、円相場が1ドル99円台にはいったことで、寄り付き
前から買いが優勢。外資系証券会社の注文状況も880万株の買い越しと
3営業日ぶりの買い越しとなりましたが、買い越し幅は880万株とちょっと
微妙な量。

寄り付き前の勢いそのままに、全面高となり前日比172円高で寄り付き、
開始約2分後197円高の1万4664円まで上昇しましたが、7か月振りの
連日の上昇、及び今回の財政協議の進展で材料出尽くし感もあり、その後は
この開始直後の高値を超えることなく、ジリジリと上げ幅を縮小。

結局終値は前日比119円高の1万4586円。売買高は20億8633万株、
売買代金は1兆7121億円と意外なほどの低水準でした。

昨日のある意味での低パフォーマンスには驚きです。確かに通り一遍の
合意であれば「buy on rumor sell on the fact」であるのでしょうが、
今回のような不安定さを再現しないように「財務省が非常手段を用いて
資金繰りを行うことを認めた」ことを市場は評価していません。

それは私の思い違いかそれともマーケットが見過ごしているのか、それとも
見込み相場ではなく、ファンダメンタルズに立ち戻ったのかよくわかり
ません。今回の合意について「サプライズはない」「材料出尽くし」「金融相場
から業績相場となっている」などの声があり上値は思ったほどのびませんでした。

確かに、今回のことで米国経済は痛み、金融緩和の縮小は先送りされそうで、
円安よりも円高気味となることを甘くみてしまったかもしれません。
1万4750円までの上昇は考えてもみませんでしたが、それでももう少し
上昇幅が大きくてもよかったのではと思っている次第です。

本日は為替が97円台までの円高になっていることで、売り圧力がかかる
事が予想されますが、業績相場に立ち戻ったのであれば、この為替では
業績を下方修正する所は少ないでしょうから、下値ではしっかりと拾われる
こととおもわれます。

ただし、中国のGDP、鉱工業生産などの重要経済指標がでますので、これらが
予想よりも下振れすることで、アジア諸国の株式指数が下向きそれに引っ張られる
可能性がありますから、ここで下落することがあれば好機であると捉えたい
ものです。

<本日の相場格言>
当たるも相場、当たらぬも相場

<本日の易経>
ひのと み = 買い一貫

昨日の御告げの「反発急騰アリ」。反発という単語には違和感がありますが、
上昇をしたことから「○」にいたします

(易経通算成績表35勝29敗14引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間11:00 中国7-9月GDP(前年比7.8%)
日本時間11:00 中国9月鉱工業生産(前年比10.2%)
日本時間11:00 中国9月小売売上高(前年比13.4%)
日本時間11:00 中国9月固定資産投資(年初来・前年比20.3%)
日本時間23:00 米9月景気先行指数(前月比0.9%)
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
岩田日銀副総裁講演(日本時間15:00)
黒田日銀総裁、全国信用組合大会で挨拶(日本時間15:35)
タルーロFRB理事講演(日本時間24:00)
エバンス米シカゴ連銀総裁講演(日本時間27:00)
ダドリー米NY連銀総裁講演(日本時間28:40)
スタインFRB理事講演(日本時間05:30)




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