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相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万4500~1万4650円 前日終値1万4567円)

前日終値から下落をしたものの、円安のおかげで下げ幅は限定的となって
ゐます。

円相場は99円台の半ばをキープしたものの、NYダウが32ドル安となった
ことまた、この二日間で501円も(?)上昇をしたことから、利益確定の動き
が見られ、朝方から売り気配が強い状況。外国証券会社の注文状況は30万枚の
買い越しでした。

寄り付き前に発表された日本9月の機械受注(除船舶・電力)は予想の-1.8%
を下回る-2.1%と発表されたことが嫌気され、また寄り付き前の勢いも重なって
前日比61円安での開始となった後もそのまま下値探りの展開となりました。
10:24分には97円安となって節目となる1万4500円を割り込みましたが、
円相場が1ドル=99円台の半ばで踏みとどまったことなどから、押し目買いも
しっかりと流入し、1万4500円割れの場面はほんの一瞬で、前場は前日終値近辺
で終了。

後場に入ると他のアジア株が下落をしてしまっていたことも相まって、再び
1万4500円割れを試す場面もありましたが、為替相場が小幅ながら円安
傾向に転換し始めると上昇しはじめ、引けにかけて下げ幅を縮小しつつの
大引けとなっています。

終値は前日比21円安の1万4567円、売買高は26億7749万株、売買代金は
2兆10億円、値上がり銘柄数685、値下がり銘柄数931となりました。

昨日発表された9月の機械受注(除船舶・電力)は前述のとおり-2.1%と
なりました。ここで船舶・電力が除かれる理由は一件当たりの受注額が巨額
であること、また電力に関しては不況時に景気対策として設備投資を増加する
傾向にあることから除外をされています。
この機械受注は企業の設備投資の先行指標となるとされており、これが減少
したわけですから、政府がアベノミクスの政策として重要視している設備
投資が現在は失速していることがわかります。最近欧米諸国の株式市場で
史上最高値を更新しているところがある中、日本はそれに引っ張られるわけ
ではなく、1万5000円にも届かない状況です。レベルは兎も角も、最近の
日本株式市場のある意味での停滞は少し大げさではありますが、アベノミクス
への失望であるともされています。

市場は貪欲なものですので、次から次へと色々と要求してくるものですが、
いつも‘エッジを立てる’ことは出来るわけではありませんが、経済指標の
悪化が続けば、新たな政策を出さざるを得なくなり、次の一手が待ち望まれ
ます。

本日は昨日も書いたイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会があります。
ここでの発言は非常に注目されますので、日経平均も少し動き辛いところでは
無いでしょうか。
気になっていた信用期日を意識した売りは、昨日の動きをみるとそれほど気に
しなくてもいいかなという印象です。

テクニカル的には感応度の高いMACDやパラボリックが陽転しており、上値は
軽くなっている状態です。10月下旬の上昇→急落で新たなレジスタンスラインが
誕生しましたが、これもあと少しと迫っています。このレジスタンスラインが示す
1万4650円を抜けてくると新たな展開となってきます。


<本日の相場格言>
順にいて逆を忘れず、逆にいて己を捨てず


<本日の易経>
きのえ さる = 買ってよし

前日の御告げの「整理場面」でした。これはどの場面でも当てはまる内容ですので、
「引き分け」といたします。
(易経通算成績表42勝37敗17引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間08:50 日本対外及び対内証券売買契約の状況
日本時間08:50 日本第三四半期GDP・1次速報値(前年比0.4%)
日本時間08:50 日本第三四半期GDP・1次速報値(前期比年率1.6%)
日本時間08:50 日本第三四半期GDPデフレーター・1次速報値(前年比-0.5%)
日本時間13:30 日本9月鉱工業生産確報値
日本時間15:30 仏第三四半期GDP速報値(前期比0.1%)
日本時間15:30 仏第三四半期GDP速報値(前年比0.2%)
日本時間16:00 独第三四半期GDP速報値(前期比0.3%)
日本時間18:00 伊第三四半期GDP速報値(前期比-0.2%)
日本時間18:00 ECB月報
日本時間19:00 ユーロ圏第三四半期速報値(前期比0.1%)
日本時間19:00 ユーロ圏第三四半期速報値(前年比-0.3%)
日本時間22:30 米新規失業保険申請件数(33万件)
日本時間22:30 米第三四半期非農業部門労働生産性速報値(1.2%)
日本時間22:30 米第三四半期単位労働コスト速報値(前期比年率1%)
日本時間22:30 米9月貿易収支(390億ドル赤字)
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
米上院銀行委員会でのイエレン次期FRB議長指名承認公聴会
米30年債入札(160億ドル)
バーナンキFRB議長講演
プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁講演




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