前日のNYダウが下落をしたものの、為替が103円台に突入したことを好感
し、日経平均は反発をしてのオープニングとなりました。買い一巡後に一旦は
前日の終値近辺まで下落する場面もありましたが、円相場が1ドル=103円台
が定着したため再び上昇。利益確定の動きはあるものの、最近の高値近辺では
サポートされる動きとなりました。
ここ数日間は高値圏を維持しているものの、高値は切り下げてきており、ある
意味でダウントレンド気味となっていましたが、昨日はオープニングを始めと
して、高値を更新したことでダウントレンドから解放された形となりました。
後場に入ってからは前場の終値をサポートとする、非常に堅調な動きとなり
ました。13:29には5月22日以来の高値となる1万5794円をつけ、円安も
ありここで一気にとの期待もありました。しかし、明日日本時間の早朝には
注目の今月中旬に行われるFOMCの討議資料となる地区連銀報告が公表される
ことや、金曜日には雇用統計が発表されるなど、重要な指標などが目白押しと
なっていることから、本年高値の更新とはいかず上げ幅を縮小しての引けとなり
ました。
終値は94円高の1万5749円、売買高は概算で26.8億株、売買代金概算2.4兆円
となっています。
米国では年末商戦が不調となるのではとの観測が根強く、利益確定の動きに押されて
NYダウが94ドル安となっていることや、明日に控えるECB理事会や米國の金融
緩和縮小観測を嫌気して欧州株が本年8月以来の大幅下落となったことから、安全
資産の円へ回避したことで円相場は102円半ばまで円高となっていることを考える
と、本日の日経平均は非常に高い確率で下落をすると思われます。
下値のポイントとしては1万5500円が挙げられますが、日経平均株価に対する過熱
感は強く、1万5400円を割り込んでくる場面もあるかもしれません。
<本日の相場格言>
勝ち易きに勝つ
<本日の易経>
きのえ たつ = 買い安心
昨日の御告げは「買いに利あり」でした。うーん、非常に微妙な御告げですね。
しかし、非常に底堅い動きをしましたので、昨日の御告げは「○」といたします。
(易経通算成績表46勝41敗23引き分け)
★□本日の経済指標□★
日本時間09:30 豪第三四半期GDP(前期比0.7%)
日本時間09:30 豪第三四半期GDP(前年比2.5%)
日本時間10:45 中国11月HSBCサービス業PMI
日本時間17:55 独11月サービス業PMI・確報値(62)
日本時間18:00 ユーロ圏11月総合PMI・確報値(前期比0.1%)
日本時間18:00 ユーロ圏11月サービス業PMI・確報値(50.9)
日本時間18:30 英11月サービス業PMI(62)
日本時間19:00 ユーロ圏第三四半期GDP改定値(前年比-0.4%)
日本時間21:00 米MBA住宅ローン申請指数
日本時間22:15 米11月ADP全国雇用者数(+16.5万人)
日本時間22:30 米10月貿易収支(402億ドル赤字)
日本時間24:00 米11月ISM非製造業景況指数(55)
日本時間24:00 米9月新築住宅販売件数
日本時間24:00 米10月新築住宅販売件数(43万件)
日本時間28;00 米地区連銀経済報告
*カッコ内は全てマーケット予想
★☆イベント☆★
バイデン米副大統領訪日(~4日)
レーン欧州副委員長(経済通貨問題担当)講演

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