相場伯爵のブログ -16ページ目

相場伯爵のブログ

ブログの説明を入力します。

日経平均株価予想レンジ(1万5650~1万5800円 前日終値1万5655円)


前日のNYダウが10ドルと小幅安であったものの、円相場がやや円安と
なったことから、寄り付き前の注文状況は売り買いまちまちで方向性を
見いだせなかったものの、オープニングは買い優勢で開始となりました。


09:23には前日比41円高となりましたが、昨日も紹介した通りテクニカル
分析上は「買われ過ぎ」を示しており、また11月上旬から実に1600円を
超える上げ幅となっていることから、高値警戒感もあり利益確定動意も
あり、上げ幅を縮小し10:30頃にはマイナスに転じました。


その後株安に反応するようにやや円高となったことから、下げ幅を拡大しま
したが、いつものように(?)押し目買いから下落幅は限定的で一旦は上昇。
それでも前日終値に届かないまま前場は終了しました。


後場も利益確定売りが継続。頭の重たい展開が続き、いきおい下値試しとなり
13:35には最安値の1万5579円を付けています。その後黒田日銀総裁が午前の
金融経済懇談会で異次元緩和について2014年末が期限ではないとの見解を
示した理由について、「外国人には異次元緩和の期限は2年との誤解がみられた
ため」と説明したことから日銀の緩和継続の立場が確認され、引けにかけて下げ
幅を縮小して終了しています。


売買高は23億600万株、売買代金1兆8806億円、値上がり銘柄数929、そして
値下がり銘柄数663となっています。


テクニカル分析としては始値と終値が4円差と、ほぼローソク足でいう「十字足」
となり、これで二日連続の「十字足」となりました。「十字足」は売り買い拮抗で
相場がそれまでのトレンドの変換を示唆するものです。今回の場合11月からの
動きを振り返ると、一か月で1600円も上昇しているためトレンドの変換となると
それは「下落」となります。


11月に中国、欧州で製造業が拡大したこと、また昨晩発表された米国ISM製造業
指数が2年半ぶりの高水準となる57.3となったことからリスクオンとなり、金融
緩和スタンスを明確にした日本からキャリートレードで資金調達する動きが強まり
円相場は一時103円台にドル円が突入しました。一方NYダウは良好な経済指数を
背景に金融緩和縮小が警戒されたことや、感謝祭明けのセールが今一つとの報道
から小売業を中心に売られ77ドルの下落となっています。


先日ご紹介した日経平均株価と円相場の特徴から円安背景を背景に、NYダウ
の下落の影響はそれほど大きくなく、また資金の流れはリスクオンとなっている
ことからテクニカル分析が示すようなトレンドの転換とはならないと思って
います。高値圏でのホバーリングが継続し、心理的にはきっかけさえあれば、
年初来高値を狙ってくるのではないでしょうか。


<本日の相場格言>


勝ち易きに勝つ


<本日の易経>


みずのと う = 買いに利あり


昨日の御告げは「買い一筋」でした。うーん、非常に微妙な御告げですね。
ローソク足で十字線となり、始値と終値がほぼ一緒。高値で買っていたらはずれ
安値で買っていたらあたり。昨日は引き分けといたします。
(易経通算成績表45勝41敗23引き分け)


★□本日の経済指標□★


日本時間09:30 豪第三四半期経常収支(115億豪ドルの赤字)
日本時間09:30 豪10月小売売上高(0.4%)
日本時間10:00 中国11月非製造業PMI
日本時間18:30 英11月建設PMI(59)
日本時間19:00 ユーロ圏10月生産者物価指数(前年比-1%)
日本時間24:00 米12月IBD/TIPP景気楽観度指数
*カッコ内は全てマーケット予想


★☆イベント☆★


バイデン米副大統領訪日(~4日)
レーン欧州副委員長(経済通貨問題担当)講演