NYダウ +64.15 NASDAQ +23.40 英 +20.46 仏 +2.98
独 -1.02 伊 +35.04 スペイン +8.000
ポルトガル +118.40
引き続き米財政協議の行方に衆目が集中している中、まだ何も決まっては
ゐませんが、市場では解決することを前提に動いているため、なかなか
下落をしない状態です。
欧州時間帯では時間帯の関係で、米財政協議の妥結の期待感はあるものの、
何も決まっていないという不透明感が重石となり、欧州各国の株式指数は
小動きに終始をして終了をしています。
米国時間帯に入ると前半こそ重苦しい雰囲気の中、債務不履行への警戒感から
売りが先行し、一時は約100ドルの下落となりました。
その後オバマ大統領と与野党の両院幹部が午後にホワイトハウスで、連邦債務上限
問題及び政府機関の再開に向けた会合を行う見通しであると伝わると、協議再開
にる何らかの進展があるのではとの思惑が働き、徐々に下げ幅を縮小し、プラスに
転じました。
結局は「債務上限引き上げと政府機関再開にむけ、引き続き重要な進展があるよう
上院指導部に一段の猶予を与えるため」(ロイター通信)オバマ大統領と超党派
幹部の協議は延期をされ、またしても何も決めることができませんでしたが、
合意が近いというメッセージを流すことには成功しています。
民主党のリード氏と共和党のマコネル両院内総務が上記内容について、数日内に
合意がまとまる可能性があるとの認識を示したことから、NYダウはプラスを
維持したまま終了しています。
先日の下院の提案では6週間(11月下旬まで)の引き上げ延長でしたが、
報道によると来年1月15日までの暫定予算案及び、2月15日までの債務上限
引き上げ措置の検討をしているとしています。もしも本当にここまで伸ばされる
のであれば、市場にはより安心感が生まれます。
しかし、これは上院での話。下院の方からの話しは聞こえてきません。木曜日
にデッドラインを迎えることから、バタバタと決まっていくのでしょうが、
何も決定されていないという現実に、緊張感が緩むことはありません。

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