お告げの通り今日は無理をしない | 相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万3300~1万3550円)
(昨日終値1万3396円、シカゴ日経平均先物 1万3405円)

NYダウが本年初めてとなる4日連続の下落となったことや、欧州各国
の株価が冴えなかったことなどから、相場環境が悪い中での日本市場。
寄り付き前も国際優良銘柄や寄与度の高い銘柄も売り優勢となり、
外資系証券会社の注文状況も440万株の売り越しとなっており、市場
参加者は売りで動意の状態での寄り付き前となりました。

寄り付き前の動意の通り、朝方から売りが先行。それでも午前の動きは
その大半を1万3600円~1万3700円の間で推移をしたのですが、
後場に入ると他のアジア諸国の株式市場の下落に、先物売りが加わり
下げ幅を拡大したままの引けとなりました。
売買高は20億0105万株、売買代金は1兆7953億円。売買代金は
これで7営業日連続での2兆円割れとなっています。

日経平均はお金の流れがリスク・オフとなり、とうとう1万3500円を
割り込んでしまいました。先日までは新興国から流れ出した投資資金が
日本株に流れているとの声が聞かれましたが、昨日は新興国の株価が
溶けすぎて日本株からも引いてしまったようです。

確かにアジア諸国の株価は軒並み値下がりをし、特に自国通貨が大きく
値下がりしているインドネシア・タイまた香港などは2%以上の下落となり
ました。しかし、最近同様に自国通貨が溶けているインドが0.34%の下落に
留まるなど、動きにちぐはぐさは感じますが、その分助かったということも
言えるかもしれません。

本日はNYダウが5日連続の下落となりましたが小幅安にとどまり、
ナスダックやS&P500が自立反発をしていること、円相場が昨日の大引け時と
変わらないことから、日本株も自律反発を期待できます。
今日の課題は1万3500円オーバーで終われるかと云う事でしょう。
オーバーして引けなければ11月からの上昇相場で形成されたサポート
ラインがブレークされることとなり、更なる下値が意識されることに
なります。

今晩世界が様子見の手がかりとしたFOMC議事録が公表されます。
注目はなんといっても、会議がどれだけ緩和縮小に積極的あったのか
否か、そしてそのトーンです。そのトーンから9月のFOMCでの決定
の手がかりをつかもうとしています。
私はこの公表によってより一層に緩和縮小のムードを高めるとは思って
いません。なんといっても成長の速度を「moderate」から「modest」と
ネガティブに変更をしたぐらいですから。
9月の米金融緩和について私は引き続き「なし派」です。


<テクニカルからの視点>
先日陽転したパラボリックが再び陰転。昨日に引き続き5日、25日、75日
移動平均線も下回り、一目均衡表の雲下限も下回り・・・・・・などなど
良いところなし。
救いとしてはあるオシレーターが売られ過ぎを示し、これがこの数値となった
場合高い確率で次の日に反発することです。


<本日の易経>
つちのと ひつじ = 動かない

昨日のお告げは「強気をとおせ」。
昨日の動きを見るとお告げの通りのトレードは完全に裏目に出てしまいます。
お告げは「×」なのは火を見るより明らかでありました。
(易経通算成績表18勝14敗6引き分け)


★□本日の経済指標□★
日本時間17:30 英7月財政収支
日本時間19:00 英8月CBI製造業受注指数(-9)
日本時間20:00 米MBA住宅ローン申請指数
日本時間23:00 米7月中古住宅販売件数(513万件)
日本時間27:00 米FOMC議事録公表
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
第45回ASEAN経済相会合(~24日)
ユーロ圏レッタ伊首相、フェイマン墺首相会談



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