NYダウ -76.49 NASDAQ -20.11 英 +33.46 仏 +5.16
独 +10.16 伊 +77.43 スペイン +78.60
昨日はこれといった大きな指標のない中、FRBの量的緩和をめぐって
縮小/維持の発言が入り乱れており、相変わらず神経質な動きになっています。
欧州株式指数は前日の大幅な下げをしましたが、前日の量的緩和をめぐり、
ロックハート米アトランタ連銀総裁の「高水準の緩和は維持される」との
発言を意識して、ショートカバーを誘発し上昇をしています。米国の貿易統計
で予想以上の赤字となったことが、「弱い経済指標」と受け止められたと考えられ
ます。しかし、輸入額増加は消費者マインドンの堅調さも示す面もあり、正直
一方的に弱いとは言えず、欧州の上昇はショートカバーであったと思っています。
米国は火曜日の上昇を打ち消すまでは至りませんでしたが、反落をして終了です。
この日の量的緩和についての発言ですが、
ラスキンFRB理事が「米経済が景気後退から完全に回復するには一段の
雇用拡大が必要」と発言し、縮小メドの目標の6.5%の失業率には現在は程遠い
ために、量的緩和の継続を意識させるものでした。
一方ジョージ米カンザスシティ連銀総裁は「量的緩和のペースの減速を」と
縮小を支持する考えをしめしています。
当初はラスキンFRB理事の発言で上げに反応しましたが、後半はジョージ
カンザスシティ連銀総裁の発言で反落となっています。
本日はADP雇用統計が発表されます。金曜日の雇用統計を計るうえで重要な
指標となります。予想は17万人増となっていますが、これを上回れば
早期縮小観測のいっそうの台頭、下回れば縮小観測の後退となりますので、
非常に注目されるところです。

ブログランキングへのクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ