昨日の世界の株式市場
NYダウ -46.92 NASDAQ -32.92 英 -103.83 仏 -85.08
独 -145.33 伊 -517.95 西 -148.50
FOMC議事録に引き続き、昨日発表された経済指標も芳しくなく、
下値を意識する展開となってしまいました。
~欧州~
昨日発表された独サービス業購買協会景気指数(PMI)は54.1、
また製造業PMは50.1と市場の予想を下回りました。
また同じく発表されたユーロ圏のサービス業及び製造業PMIともに、
予想を下回る数字であったために、下値を探る展開となってしまいました。
イギリス市場では鉱業株・エネルギー関連、また銀行株が下がり、ヨーロッパ
では一昨日と同様に鉱山株がうられた模様です。
同じく一昨日に、マーケットで商品系ファンドが破産・清算のうわさが流れて、コモディティーの金・石油・非鉄金属が売られ、昨日もその流れが継続している形です。
~米国~
西欧同様に、FOMC議事録と芳しくない経済指標が重石となり、下落を
しましたが、好決算が期待されるヒューレット・パッカードが買われ、
ダウは下げ幅を縮小して終了しました。
公表されたFOMCの議事録のために、投資家は現実に引き戻されたとの
話しも聞きますが、本当の現実とはこの経済状況下では金融緩和の縮小・中止
はありえないということではないでしょうか。
ヨーロッパの下落にしても、米国の下落にしてもFOMCの議事録公開を
きっかけにしているのは確かですが、NYダウ、S&Pにしても5年ぶりの
高値をつけており、またラテン系を除くヨーロッパ諸国の株もここ数年来の高値でしたから、この下落は良い休憩というところではないでしょうか。
下落を続けたとしても、全く悲観するものではないと思っています。
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