米国休場のなか、3日続落でいいところなし | 相場伯爵のブログ

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昨日の世界の株式市場


NYダウ 休場 NASDAQ 休場 英 -9.17 仏 +6.67

独 +35.22 伊 83.77 西 -41.30


米国がプレジデンツ・デーの為に休場。また指針となる大きな

経済指標の発表のない中、昨日の欧州市場は3日連続の下落

となりました。

その下落の原因となったのは弱い企業業績とドラギECB総裁の

発言です。


昨日のドラギECB総裁の発言は

「ユーロ圏経済の2013年早い時期は弱含むと予想」

「ユーロ相場の上昇は下向きのインフレリスクを示唆」

LTROの早期返済は予想を上回った」

G20声明は期待外れではない」

「為替相場はファンダメンタルズを反映すべき」

「ユーロの名目・実質レートは概ね長期平均に一致している」

「債務危機は勢いが後退しているように見える」

というのが主なものでした。


前半の部分は先日のECB金融政策会合後の記者会見を

踏襲したもので、なんら目新しいものはありませんが、

最近発表されるユーロ圏各国の経済指標が芳しいものでないことから、

ユーロ圏諸国の経済の弱さを改めて印象付けてしまったと思います。

ユーロ圏諸国の中に昨今のユーロ高に注文がついていますが、

それについてもユーロ高を懸念した発言をしていないことも、

ダメだったのかもしれません。

また最後に挙げた「債務危機は勢いが後退しているように見える」

という表現は何とも心もとない発言です。「後退した」と断言できない

ところに、総裁の苦しい胸のうちが垣間見られるというものです。

このような発言が昨日の価格下落を意識させてしまったと考えています。


本日は仏・ギリシャ首脳会談が行われる予定です。フランスはユーロ圏

のなかで2番目の経済大国でありますが、ド・ゴール大統領時代からの

長い伝統で、いい恰好しいの国であるのがわかっていますから、

これはあえて無視です。




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