昨日の世界の株式市場
NYダウ +47.46 NASDAQ -5.51 英 +61.32 仏 +36.00
独 +26.45 伊 +114.58 西 +156.10
米ナスダック市場は下落をしたものの、他の市場は上昇。旧西欧市場では主要18か国すべてで株価は上昇をしています。
~欧州~
英バークレイズ銀行が年17億ポンドのコスト削減などを含む、
事業再編計画を発表したことを好感視し、2年ぶりの高値が
トレードされたことで、他の銀行株を引き上げた一方で、
企業業績が見通しに届かなかった分野の株は下落をしました。
昨日個人的に注目をしていたスペインとイタリアの短期国債の
入札ですが、滞りなく消化され、またスペイン・ラホイ首相が
昨年のスペインの財政赤字が大幅に圧縮したと発表したことが
手伝い、安堵感が広がりスペイン・イタリアの株価は上昇を
しています。
ただ、滞りなく消化されたのは事実で喜ばしい話なのですが、
前回に比べ利回りは高くなっていることを考えるとそうも喜んでいられないと、個人的には考えています。また政界を揺るがしている伊の
モンテ・デ・パスチ銀行の派生商品による損失の件や、
スペインのラホイ首相の違法献金受け取りの件が解決したわけでないことは、忘れてはなりません。
~米国~
コカ・コーラなどの一部企業を除き、引き続き好調な米企業業績や
オバマ大統領の一般教書演説を前に、期待感から
$14,000を回復し$14030まで上昇。2007年10月に付けた最高値である
$14198.10まで再びあと一歩と迫る勢いとなりました。
オバマ大統領の一般教書の内容は、経済と雇用に焦点を当てたものとなると考えられ、当然これらを加速させる決意をあらたにするはずで、
「政策に売りなし」ということでしょう。
ただやっぱり今月末に自動的歳出削減が待ち構えているわけで、
今のところこの回避に向けた話し合いがもたれたとの声が
聞こえてきません。勿論このまま突入するとは考えていませんが、
あまりの緊張感のなさに、少し不安を覚えるのは私だけでしょうか?
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