日経平均株価予想レンジ(10450~10600円)
(昨日終値 10486円 シカゴ日経平均先物 1万460円)
米国株式市場が上昇をして終わったものの、株価上昇のエンジンである
円が対ドル及びユーロで上昇をしたことから、昨日もここで指摘をした通り下押しされての開始。下押しを誘導したのは最近の円安の動きの恩恵を受けていた輸出関連企業の株価でした。
昨日の外国証券のオープニング前の注文状況は売り1510万株に対し、
買い2070万株でしたが、金額ベースでは売り優勢でした。
売り一巡後は、押し目買いが入り、一時1万600円台で推移をするも、円高が再び進むと売り押され、1万500円を割り込んでのクローズ。
昨日は全業種が下落という中、比較的安定をしていた業種が
食品、情報通信、電力ガスといったいわゆるディフェンシブ系がしっかりしていたような気がします。
昨日の売買代金は1兆7636億円で売買高は33億7878万株と、二日連続
減少していますが、「NOT BAD」な出来高です。
本日ですが、米国株式市場が続伸していることや、ドル・円が88円台半ばまで上昇をしていることを勘案すると、折り返しの買いが入ってもいいかと思います。
上値の目標としては5日移動平均線(1万693円)のレベルでしょうが、そこまで持ち上げるのはちょっと無理かと考えています。ただ本日取引開始前の貿易収支が予想を超えるような大幅な赤字になれば円安に振れますので、89円オーバーとなって初めてここは埋めてくるのかなと想定。
市場では出尽くし感があることや、これまできっちりサポートされていた移動平均線の5日線や、ボリンジャーバンドの+1σを割り込んだこと、またロウソク足でも月曜日の下降トレンドを示すと言われている「陰線包み足」後2日連続で下落をしていることなどから、「1万円までの下落を覚悟」のような声も聞こえますが
「1万円まで下がるのなら下がってこいや~っ!」が私の立ち位置。
★□本日の経済指標□★
日本時間08:50 日本12月貿易収支(5405億円)
日本時間10:45 中国1月HSBC製造業PMI
日本時間17:30 独1月製造業及びサービス業PMI・速報値(46.5、51.8)
日本時間18:00 ユーロ圏1月総合・製造業PMI・サービス業、速報値
日本時間18:00 ユーロ圏11月経常収支
日本時間22:30 米新規失業保険申請件数(36万件)
日本時間24:00 米週間原油在庫
*カッコ内は全て市場予想
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