日経平均株価予想レンジ(10475~10650円)
(昨日終値 10709円 シカゴ日経平均先物 1万620円)
米国市場が。キング牧師の生誕日で休場でしたが、欧州株式市場が
堅調に推移をしたのを受けて、東証も堅調なスタート。
昨日の海外証券のオープニング前の注文は売り1230万株に対して
買い1780万株の状態でした。
当初は堅調に進んでいましたが、日銀の金融政策決定会合の結果発表を
控えて手控えムードが色濃くでて売買高が細り値段も下落。そんな中
前場の終わり前に麻生財務相が「2%の物価目標について日銀決定会合で
意見が分かれる可能性がある」としたことから、緩和期待が一時遠のき、円高へと転換し日経平均も下落しました。
昼過ぎに発表された日銀の政策会合の結果は、ほぼ予想されていた内容
でしたが、安心感と出尽くし感から値段は乱高下。結局前日比マイナス37円で収まりました。
売買代金は2兆1044億円、売買高は39億1720万株と高水準でした。
さて、ここでもう一度昨日の結果をまとめてみると
1)日銀の物価安定の目標を2%とし、金融緩和を推進して、できるだけ
早い時期にこれを実現する。
2)資産買い入れについて2014年から毎月13兆円の金融資産を期限を
定めず購入する
3)政策金利は現状維持
が主なところ。
昨日この場で指摘した「付利の撤廃」はなく、また新たな資産買い入れは来年からと積極性に欠けるもの。またバブルの時にでも恒常的に
2%届かなかったインフレ率をどうやって現状から持ち上げるかの
具体策を提示されなかったことは、織り込み済み相場へと駆り立てられるものだと思われます。ゲーム感覚というのは言い過ぎかもしれませんが、即効性のある政策が求められる昨今、ちょっと悠長だと言えましょう。ただ、今回は政府・日銀がそれこそ共同で取り組むとしていますから、前回の「政府任せ」という形をとっていないのは良かったのではと
思っています。今後に期待です。
本日は海外で円高に動いていることや、NYダウが上がったといえど、出尽くし感から下値試しだと思っています。
上昇をしても頭の重たい展開にならざるを得ないのではないね。
1円円高=220円の下落の最近の傾向に照らし合わせると、年末の1万400円あたりまでのオーバーシュートもあるかもしれません。(ポジショントーク!o(^-^)o
★□本日の経済指標□★
日本時間14:00 1月日銀金融経済月報・公表
日本時間18:30 英雇用統計(4.8%&+1500人)
日本時間21:00 米MBA住宅ローン申請件数
日本時間23:00 米11月住宅価格指数(+0.7%)
日本時間24:00 ユーロ圏1月消費者信頼感指数・速報値(‐25.80)
*カッコ内は全て市場予想
<イベント>
世界フォーラム年次総会(ダボス会議)
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