日経平均株価予想レンジ9700~9850円
(昨日終値 9737円 シカゴ日経平均先物 9755円)
前日のNYダウの下落とオープニング前に発表された日銀短観
で大企業製造業DIがマイナス12(予マイナス10)であったことから
売り先行でマーケットは開始。おおよそ一時間後に最安値となる9687円
まで下落。
しかし、それ以上下押しする動きも少なく、先高観もあいまって反発し
プラスに転じる場面もありましたが、選挙・週末要因で小反落して終了
です。売買代金は3月13日以来の2兆円超えの2兆983億円、
売買高は今年2番目の多さとなる32億6704万株です。
また注目のSQ概算値は9720.36円となり、今月の終値もSQ値よりも
髙く引けています。
中国の上海株式市場は政府が市場支援策に出るとの思惑から
急騰。1日の上げ幅としては3年以上ぶりの大幅高となりました。
政府系機関が新規の買いを入れているとの噂も立っています。
また金曜日は11月の中国の電力消費量が発表され、
前年比+7.6%と2月以来の高い伸びとなっています。
中国の経済の状況を測るうえで、この電力消費と鉄道輸送が
重要と前にご紹介しましたが、その電力消費が拡大しているとの
事ですからこちらは、見落としてはならないポイントです。
週末の選挙は自公で衆議院の三分の二を超える議席を獲得。これは
株式市場にとっては追い風で、日銀の政策決定会合への
プレッシャーとなりうるものです。
ドル・円が84円台となっていますから、株式市場は上昇力となりますね。
テクニカル的に過熱感があることや、これまでの上昇が自公の圧勝が
織り込み済みであると思っており、上昇幅には限度があるかと
考えます。
★□本日の経済指標□★
日本時間15:00 日本11月工作機械受注・確報値
日本時間19:00 ユーロ圏10月貿易収支
日本時間22:30 米12月NY連銀製造業景況指数(‐0.50)
日本時間23:00 米10月対米証券投資(250億ドルの流入)
*カッコ内は全て市場予想*
<イベント>
米2年債入札(350億ドル)
スタインFRB理事・講演(日本時間25:00)
ラッカー・米リッチモンド連銀総裁講演(日本時間27:00)
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