昨日の世界の株式市場
NYダウ +133.24 NASDAQ +12.27 英 +45.84 仏 +30.16 独 +51.29 伊 +139.31 西 +19.00
欧州株は米大統領選を控え模様眺めの様相でしたが、米はオバマ大統領が再任の可能性とこれまでの政策の持続性を好感視した買いが入っています。
~欧州~
一昨日は12日に開かれるEU財務相会合でギリシャへの支援問題が合意に達しない可能性との報道が流れましたが、本日は一転楽観視する見方が出てきています。
楽観視させる発言をしたのは欧州委員会の経済・通貨担当であるレーン委員
「首脳は12日までにギリシャ問題で合意に達する必要」
「ギリシャが支援の為の条件を満たすことに自信」
さらに
「ギリシャが財政目標達成のために更なる時間を取得する可能性が高い」
とまで発言したために、市場の安心感を誘いました。
ただ勿論‘匿名’の関係者の話として「ギリシャに対する315億ユーロの
次回の支援や財政目標達成の延長は未決定」とも漏れ伝わっています。
ギリシャに関してはまずは本日と思われる緊縮案が議会を通るか否かです。
ここは通過して支援を受けつつ2年間の猶予を勝ち取るのがベストではないでしょうか。
~米国~
大統領選投票の行方はこの時間でもまだわからない状態です。
混沌としているのですが、ダウ・NASDAQともに上昇。ダウは三桁の上昇と
なっています。
主要経済指標の発表などはなかったのですが、選挙がこれで終わることによってオバマ大統領が勝った場合はこうだとか、ロムニー候補が勝った場合はこうだ
といったような憶測による不透明感がなくなるというプラスの心理が
働いたのではないかと思います(ちょっと苦しいですかね)。
ここ最近悪化していたVIX恐怖指数、特に一昨日は18%オーバーで推移をしていたのが、小幅ですが17%半ばまで下落をしたことでも、安心感が拡がったことを示しています。
スッキリとした結果が出ない、とか投票数をもう一度数え直したりなどという事態に陥ってしまうと、「財政の崖」への解決/妥協のスケジュールがタイトになり、マーケットが不安感に包まれるのが最悪のシナリオです。
ブログランキングに参加をしています!ポチっとクリックしていただけたら嬉しいです。
人気ブログランキングへ
