昨日の世界の株式
NYダウ+18.97 NASDAQ -6.66 英 -33.84 仏 -21.90 独 -1.27 伊 -269.95 西 -76.7
NYダウを除き世界的に株価は反落。
昨日この場で書き忘れていた経済指標が株価の足を引っ張った。それは9月お中国製造業購買担当者指数。50を超えれば景気拡大、50を下回ると景気縮小の指標です。
実際に出てきた数字は前月の47.6よりもわずかばかり改善をした47.80。
改善をしているとは言いつつもこれで11か月連続の50割れとなってしまい、相変わらずの中国経済が減速していることを示しました。
これを受けて昼休み開けの日経平均も下落して始まりそのまま終了。その流れが欧州、米国へとつながった形となりました。ここで中国政府からタイムリーな形で金融緩和の話が出ればベストであったのでしょうが、昨日もかきましたが直近での行動に望むべくもなく、ヨーロッパを訪れている温家宝首相は「中国の成長はまだ我々の目標圏内である」とも「経済がさらに安定することを想定」とも昨日発言をしましたので、緩和の兆候は全く感じ取れません。
昨日ここで取り上げたスペインの国債の入札は順調であった模様で、株価は反落をしていますが相棒(?)のイタリアほどはありませんでした。イタリアは本年のGDP見通しを前回のー1.2%からー2.4%へ下方修正したのが効いたのではないかと思います。
米国ではフィラデルフィア連銀製造業景況指数が‐1.9と前回の-7.1から改善し、予想の-4.0よりもいい結果が出ており改善しつつあることを示している一方で週間失業保険申請件数は38.2万件と2週連続の38万件超えとなりこちらはネガティブなものでした。
雇用関係と言えば昨日は雇用関連で目安となる数値が地域連銀の総裁からでています。
それは
アトランタ連銀総裁(投票権あり)「一か月15万人の雇用増が失業率低下に必要」
と発言をしています。また適切な失業率については
ボストン連銀総裁(来年投票権)「5-6%と想定」
ミネアポリス連銀総裁(投票権なし)「5.5%へ低下するまでゼロ金利の継続を望む」
としていますので、この5-6%の数値は目安としてどこかへ書き留めるのをお奨めします。
何度も確かめましたが、今日は主要国の重要経済指標は発表されません。
日経平均レンジ 9000~9100
中国のPMI発表後に下落をしました。これで昨日ここで書きましたギャップを埋めに来る形になっています。個人的には潮目が変わったと思っていませんからスケールダウンで積み増してみようと思っています。ただ9000円を割り込んでしまうと雰囲気が悪くなるので、損切りのレベルはなるべく高く設定したいと思います。
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