昨日の世界の株価
NYダウ +103.16 NASDAQ +32.56 英+56.68 仏 +58.43 独 +106.78 伊 +57.66 西 +33.00
世界の株価は総じて上昇しておりポジションの巻き戻しの傾向が見て取れます。この背景には欧米の好調(?)な企業業績があげられます。市場には安心感が昨日はありました。
ロイターによるとこれまでのところ欧州の企業の2/3が市場の予想並みか、予想を上回る決算を発表していますし、アメリカの企業でも予想を上回るのが7割を超えています。
もともと低く見積もっていたというのはありますので、この企業の決算の結果は市場にとってはポジティブサプライズであったと言えます。
昨日発表された、米国の住宅着工件数こちらもポジティブサプライズであり、前月比+6.9%増の年率76万戸(予74万5千戸)と住宅市場の堅調な回復を印象づけられました。ただ一方でこれからの数値の見通しの元となる着工許可件数は75万5千戸とマイナス3.7%であったのは気になります。
先日この場で紹介したVIX指数でありますが、一昨日のインテルが売上高見通しを引き下げたことで高まりましたが、昨日は下落をして終わっていることを考えても、安心感が見て取れます。
上昇していることは率直に言っていいことだと思うのですが、それでもってこの上昇が続くのかといいますと、それはクエッションだと感じています。なぜって?それはお分かりの通り、根本は変わってないからです。独メルケル首相は昨日色々発言をしています。「欧州が成功することに楽観的」と話す一方で「欧州の計画が機能するかは確信できない」「ユーロ圏の監督なしに、負担増はない」と硬軟混ぜていますが、これはなんかあったときのリスクヘッジでしょう(笑い)本音は消極的発言のほうであると感じています。
日経平均予想レンジ 8700-8800
さて、本日の日経平均でありますが、年初来安値をつけているのが一部上場企業数1686社中106社に達していますし、昨日が取引終了だいたい1時間で急落しているので、値ごろ感からの買いが入っても良いかなと思っています。ただし、8800近辺の25日間の移動平均線で2日連続でしたかね頭を押さえられていること、日経平均に影響があるNYダウがボリンジャーバンド(注)の上のバンドに接近をしていることを考えると、8800を大きく突き抜けることはないと予想をしています。
注)ボリンジャーバンドの簡単な見方
計算式は省きます。ユーザーの立場からのこのバンドの味方ですが
上下バンドに価格が接近もしくは到達したら売買サインとなります。
上のバンドが売りサイン 下のバンドが買いサインとなります。
ブログランキングに参加をしています。クリックいただけると嬉しいです。
