惨憺たる5月、アー疲れたというのが正直な感想。
昨日の欧米の株価は終値ベースで米国では小幅ながら2日連続の下落、欧州のそれはまちまち。
欧州 英国FTSE +9.67 ドイツ DAX -16.42 フランスCAC40 +1.43 スペインIBEX35 -0.60
米国 NYダウ30 -26.41 NASDAQ -10.02
昨日発表された米国経済指標のうちシカゴ購買部協会の5月の景気指数は52.7で予想の56.5を下回り、ADPの5月の全国雇用報告は+13.3万人と市場予想の15.7万人を下回り期待外れもいいところ。これを受け一時ダウは100ドル以上値を下げる場面がありました。
下落後IMFが300億ユーロのスペイン救済融資のための協議を開始したとの話が入り、反発したのですが、この話敢え無く否定されています。ただIMFが来週月曜日からスペイン経済に対しての年次経済レビューを開始することは事実です。
たぶん5月中にNYダウが前日比で値上がりしたのは1日やそこらではないでしょうか。5月はもともと下がる率が高く、今年は欧州の問題が大きくのしかかり例年になく重たい気分でありました。ダメダメすぎて悪いニュースにはすぐに飛びつきますが、いいニュースには飛びついてもすぐにstay awayを決め込む人が多かったように思います。典型的な下落相場の環境でした。
昨日ギリシャで世論調査が行われ、緊縮財政を支持する新民主主義党が急進左派連合を2%強の差で支持率を上回ったそうです。これはあくまで選挙結果でないわけですし世論は輿論と違って動きますから選挙をしてみなければわかりません。
本日は5月の米国雇用統計(予想失業率8.1% 非農業部門雇用者数+15万人) 5月のISM製造業景況指数(予想54.0)が発表されます。
今日から6月です。是非とも良い形でキック・オフしたいものです。