みなさん、こんにちは!
今日は、「ハード」をキーワードにして書いてみます。
戦いを避けて、ブルーオーシャンの海で勝ち残りたい…
これは、
経営者なら、誰もが思うこと…
かもしれません。
ただ、
そうは問屋が卸さない…
のが現実です。
なぜなら、
戦いを避けよう…
としても、
戦いを挑まれたり、戦いに巻き込まれたりする…
ことが、
現実問題としてある…
からです。
では、どうすればいいのか…?
そこで、重要になってくるのが、
常日頃からハードに考え、ハードに行動する…
ことなんです。
たとえば、こんなケース。
A社は、同業他社より、
常に優位…
に立ち、順調に成長しています。
ヒト、モノ、カネ…
どれも、
とてもいい状態…
です。
では、
A社の我が世の春…
は、
この先、永遠に続く…
のでしょうか…?
みなさんは、どう思いますか…?
実は、そうはならないのです。
厳しいかもしれませんが、
栄枯盛衰…
盛者必衰…
は、
世の常…
なんです。
ようするに、
いつかは、同業他社に追い越される日が来る…
ということです。
ならば、どうすればいいのか…?
一日でも長く、我が世の春を続ける…
ためには、
調子に乗って浮かれる…
のではなく、
厳しく、ハードに考え、ハードに行動する…
ことが必要なんです。
ここが重要なんです。
多くの会社やお店では、
好調は維持できる…
と考える傾向があります。
そのため、
好調を維持すること…
だけを考え、
逆境に追い込まれたときのこと…
は、
ほとんど考えていない…
のです。
すると、どうなるか…?
ハードに考えること…
を、
しなくなってしまう…
のです。
強いて言うなら、
ハードに考えなくても、なんとかやっていける…
と、
勝手に思い込んでしまう…
のです。
では、ほんとうにそうなんでしょうか…?
ポイントは、ここなんです。
つまり、
勝ち残りたい…
と考えるなら、
どんなに順調なとき…
であっても、
栄枯盛衰…
盛者必衰…
は、
世の常…
ということを忘れず、
常にハードに考え、常にハードに行動する…
ことが必要だということです。
栄枯盛衰、盛者必衰は世の常なので、浮かれることなく常にハードに考え、行動する…
ちょっとした気の緩みが、ハードな考え、行動を避け、安易な考え、行動に走らせてしまいますので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、今日の記事に関連して、「哲学」「マネジメント」「心理学」「社会学」「経済学」「経営学」「マーケティング」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。
■「みなさんへの質問」
みなさんの会社やお店では、常にハードな考え、行動を心掛けていますか…?
もしかして、永遠に好調が続くと思っているのではないですか…?
栄枯盛衰、盛者必衰という厳しい現実を理解し、常日頃から、ハードな考え、ハードな行動を心掛けることが、必要なのではないでしょうか…?
みなさんの貴重なご意見を、コメントとして残してください。