みなさん、こんにちは!
今日は、「拝む」をキーワードにして書いてみます。
商売…
というのは、
とても難しいもの…
です。
これは、
誰もが納得する…
ことだと思います。
買ってください…
と、
いくら声を大にして言ったところ…
で、
お客さまは、そう簡単には買ってくれない…
のですから…。
では、
買ってもらう…
には、
何か必要…
なのでしょうか…?
みなさんは、なんだと思いますか…?
そこで資料を調べてみると、
ある興味深い傾向…
が見て取れたのです。
その傾向とは、
売ることへの真剣さの違い…
が、
売れ行きを左右する…
という傾向だったのです。
そこで、まず、次のケースを読んでみてください。
A社と、B社は、同じ商品を扱っている会社です。
A社は、
年中無休で、日々、真面目に仕事…
をしています。
しかし、
商品の売れ行きは今ひとつ…
です。
それに対してB社は、
週休2日にもかかわらず、商品は飛ぶように売れている…
のです。
普通に考えれば、
A社の方が売れそう…
に感じます。
しかし、実際は、
B社の方が売れている…
のです。
これは、いったいどういうことなんでしょうか…?
調べてみると、
A社は、真面目に売ることだけしかしてなかった…
のですが、
B社は、お客さまに買ってもらうためにさまざまな工夫をして、拝むような気持ちで商売をしていた…
ことが分かったのです。
みなさんは、この違いを、どう感じたでしょうか…?
ここが重要なんです。
多くの会社やお店では、
真面目にやっている…
のだから、
売ることに真剣なはず…
と考える傾向があります。
たしかに、一見すると、
真面目さ = 売ることへの真剣さ…
のように感じます。
ならば、
ほんとうにそうなのか…?
というと、
そうではない…
のです。
たとえ、
年中無休…
で頑張っても、そこに、
売ることへの真剣さ…
や、
お客さまへの拝むような気持ち…
がなければ、
商品は売れない…
のです。
ポイントは、ここなんです。
つまり、
商品を買ってもらいたい…
と思うなら、
真面目に頑張っていれば、それでいい…
と考えるのでなく、
拝むような気持ち…
で、
真剣に売るための創意工夫をする…
ことが必要だということです。
真面目に頑張るだけでなく、拝むような気持ちで、真剣に売るための創意工夫をする…
真面目に頑張ることは、とても素晴らしいことですが、そこは創意工夫も必要ですので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、今日の記事に関連して、「マネジメント」「マーケティング」「心理学」「哲学」「社会学」「経済学」「経営学」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。
■「みなさんへの質問」
みなさんの会社やお店では、真面目に頑張るだけに終始していませんか…?
お客さまに買ってもらえるような工夫を、真剣に行っていますか…?
拝むような気持ちで、真剣に買ってもらうための工夫をするからこそ、お客さまも購入を考えてくれるのではないでしょうか…?
みなさんの貴重なご意見を、コメントとして残してください。