みなさん、こんにちは!
今日は、「ログ」をキーワードにして書いてみます。
現状をなんとかしたい…
多くの会社やお店が、こう思っていると言われています。
資料を見ても、
現状に満足している会社やお店…
は、
ごくごく一部…
しかありませんでした。
では、こういった会社やお店は、
なんとかするために、努力している…
のでしょうか…?
意外なことに、
ほとんどの会社やお店が、手をこまねいているだけ…
なんです。
ならば、なぜ、こんなことになるのでしょうか…?
資料では、
現状を正しく知ろうとしない…
から、
正しい一手が打てない…
という傾向が表れていたのです。
では、何をすれば、正しく知る…
ことができるのでしょうか…?
資料では、
ログをつける…
ことが、
正しく知るためには重要…
だという傾向が見て取れたのです。
これを見て、みなさんは、何を感じたでしょうか…?
社内でどんなことをしてるか…?
なんて、
改めて調べなくても、十分に分かっている…
と思われた方も多いのではないでしょうか。
たしかに、
大雑把には、分かっている…
のは、事実です。
ただ、
正しく分かっているか…?
と言うと、
そうではない…
のです。
ここが重要なんです。
多くの会社やお店では、
自社自店のことは、なんでも分かっている…
と考える傾向があります。
しかし、実際に、
ライフログと同様…
の、
ビジネスログ…
をつけてみると、
さまざまなことが浮き彫りになってくる…
のも、また事実なんです。
「えっ、こんなに、意味不明な作業をしているの…?」
「えっ、こんなに、ボーッとしている時間があるの…?」
と気付くのです。
言い換えれば、
しっかりとログをつけさえすれば、正しい現実を知ることができる…
ということなんです。
ポイントは、ここなんです。
つまり、
現状をなんとかしたい…
と本気で考えるなら、
「分かっているはず…」
と、
都合よく考える…
のではなく、
ログをつけ、しっかりと現実と向き合い、正しい認識の元、効果的な一手を打つ…
ことが必要だということです。
![160429](https://stat.ameba.jp/user_images/20160428/23/marketing95/9f/0c/g/o0300029713631660012.gif?caw=800)
分かっていると思い込むのではなく、ビジネスログをつけ、現実と真摯に向き合う…
現状を変えられていないのは、正しく現状を理解しようとしないからですので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、今日の記事に関連して、「マネジメント」「心理学」「哲学」「社会学」「経済学」「経営学」「マーケティング」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。
■「みなさんへの質問」
みなさんの会社やお店では、現実を、ほんとうに分かっていますか…?
分かっていると思い込んでいるだけで、真実を見てないのではないですか…?
真実の部分としっかりと向き合い、それを正しく理解するからこそ、正しい一手を打つことが可能になるのではないでしょうか…?
みなさんの貴重なご意見を、コメントとして残してください。