今野です。
さて本題です。
コトラー『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』
帯には、、、
「消費者志向」はもう古い!
マーケティングはモノを売り込む「製品中心」の
「1.0」、顧客満足をめざす「消費者志向」の
「2.0」を経て、「3.0」にバージョンアップした。
という勇ましい?コピーが躍っております。
目次は以下
--------------------------------------------------
はじめに
第一部 トレンド
第1章 マーケティング3.0へようこそ
第2章 マーケティング3.0の将来モデル
第2部 戦略
第3章 消費者に対するミッションのマーケティング
第4章 社員に対する価値のマーケティング
第5章 チャネル・パートナーに対する価値のマーケティング
第6章 株主に対するビジョンのマーケティング
第3部 応用
第7章 社会文化的変化の創出
第8章 新興市場における起業家の創造
第9章 環境の持続可能性に対する取り組み
第10章 まとめ
---------------------------------------------------
所感:
全体にすっきりまとまっていて読みやすいと思います。
マーケティングに関わらず、ビジネスをしている方は読んだ方が
いい内容だと思います。
帯の「勇ましい」指摘にもあるように、「製品中心」や
「消費者志向」の会社のほうがたぶん世の中の大多数だと思います。
ただし、それらが必ずしもいつでも「役に立たない」とは思いません。
業界によってはそれでOKなケースももちろんあると思います。
本書がで述べられていることが特に有効なのはBtoCないしは、
BBCの会社さんだと思います。
ちなみに、マーケティング3.0とは「価値主導のマーケティング」の
ことです。
たとえば、健康志向の「スーパー」があるなら、健康的な食品だけ
でなく、医薬、病院、ジムなどなどを含めて「健康」という価値を
売るという考え方です。
つまり、モノを売るのでもなく、消費者志向になるのでもなく、
企業がコンセプトとして掲げている「価値」を売るということです。
「価値」売っているわけですから、企業は本書の言葉を借りれば
全人格的に評価されます。
3.0の世界では、「表向き」に企業が掲げているミッションと
「現実」が違うときには容赦なく糾弾されるということです。
建前論は通用しないというわけです。
個人的にはこれはこれで「あるべき企業の姿」ではないかと思います。
正直が一番です。
シンプルですからね、笑
コトラー『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』





