「運命」を探すと「天職」が逃げていく | あなたの才能を魅力に変える「ブランドライティング」

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こんにちは、
杉浦由佳です。


前回公開した
「情熱を科学的に解説します」 の音声について
メールをいくつかいただきました。


その中に、このようなものがありました。


「そもそも情熱を傾けられる仕事が、
 なかなか見つかりません」


こういう方、けっこう多いんです。


起業したい。
自分らしく、いきいきと働いて
理想的なライフスタイルを得たい。


そう思っているんだけど
何が自分に向いているかわからない。


「やりたいことがなかなか見つからない」
という人の多くは、「フィット思考」に
とらわれていることが多いです。


言ってみれば、
「運命論」に近いものです。


「最初から完璧に自分にマッチする相性のいいものがある」
という幻想にとらわれているんですね。


例えば、こんな感じ↓です。


「新しい趣味や仕事を始めた時に抱く感覚が
自分の進むべき道を教えてくれるはずだ......」


「それに出会うと
気持ちがたかぶり、熱意が湧いてくる
夢中になれる......」


つまり、

「出会ったときに生まれる化学反応を見れば、
理想的な対象と巡り合えたかどうかわかる」

というような ”幻想” ですね。



情熱についての科学的研究の世界では、
この種の考え方は、「フィット思考」と呼ばれ
好ましくない考え方だとされています。


そして、世の中の78%の人がこの考え方を
持っているんだそうです。


ところが残念ながら、
この感覚は、仮に、持てたとしても
必ずしも長続きしません。


恋愛でも同様のことが起こっています。

「会った瞬間にビビッときました」
「ソウルメイトに出会えました」

と電撃結婚したカップルが数年後に
離婚したりしていますよね。


このフィット思考の強い人は、
ちょっとしたことで
期待外れな感覚に陥りやすく、
わずかな試練にすら弱いんです。


だから、せっかく何かを始めても、
ささいな試練や、不快な経験の兆候が
少し見えただけで、

「私には向いていなかった」
と早々に諦めてしまうことが多いのです。


初めから100%自分にフィットしたものがある
という思い込みから、その先に
情熱が生まれる可能性を潰してしまうんですね。


仕事でもそうですし、
何かのスキルを磨く学習でも同じです。


「この仕事は、自分にぴったりで
いつも熱中できて、飽きることがない。
そして、スイスイ成長できるぞ」


そう思えなければ、挫折してしまう。


あなたにとっての、天職は、
そんな快楽のカタマリのような形で
目の前にやってくるわけではありません。


ただ、好奇心が湧いて、興味を強くひかれる。
おもしろいと感じる。
最初の出会いは、そんなふうに始まります。


そういう事柄に出会えた時は、
そのサインを黙殺しないで、
前のめりになって、その関心をさらに追求してほしい。


もしも、そのサインを黙殺すると、
あなたは、自分の脳に対して
強力なメッセージを発してしまいます。


あなたの脳に、
「それには、大した価値はない」と刻み込み、
2度目の出会いからは、好奇心も興味も
発動されなくなります。


話を戻しますね。


自分にベストマッチな運命の仕事は何か......
そんなふうに探している間は、見つかりません。


それは、青い鳥のようなものなんです。


「興味」を優先させて、まずは、追いかけてみる。


これは、ダメ。あれはちょっと。
そういう先入観を一切捨てて、
興味をそそられたものを、追いかけてみる。


そういうことを繰り返した先に、
あなたの天職が待っています。


やってみて。

 

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