こんにちは、
杉浦由佳です。
取材記事を書くときに、
インタビューするときには、
質問への答えからさらに
「深堀り」する質問をします。
なぜかというと、
その人の言動の深いところで
何が起きているのか、
その意図や本質を探るためです。
表面的な言葉や行為を
書き表すことに、
何の価値もないからです。
人は、ものごとの本質が
知りたいのです。
これ、インタビューでなくても
使えるんですよね。
たとえば、
いま調べているテーマの
本質に辿り着きたいとき。
あるいは、
あなたが抱えている悩みの
根本的な理由を知りたいとき。
深堀りするために、
なぜ? を、
5回繰り返すんです。
たとえば、ある友人が
このところ、体調がすぐれず
気分も滅入っているとします。
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1.なぜ、体調がすぐれないの?
→寝不足で疲れているから。
2.なぜ、寝不足なの?
→仕事のストレスで、うまく眠れないから。
3.なぜ、仕事でストレスがたまるの?
→仕事の量が多すぎるから。
4.なぜ、仕事の量が多くなってしまうの?
→周りの人に頼めず、ひとりで抱え込んでしまっているから。
5.なぜ、周りの人に頼めないの?
→他の人の気持ちを考えすぎて、遠慮してしまうから。
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なぜを5回繰り返すと、
この友人が、
体調が悪い根本的な理由は、
他人に気を使いすぎて
自己犠牲してしまうからだとわかります。
思考を言葉にするのが得意な人は、
無意識のうちに、このように
頭の中で「なぜ?」を繰り返し
その答えを言語化しているんですよね。
逆にいうと、言語化が苦手な人は、
質問の答えを、そのまま鵜呑みにして
それ以上、深く追い込まないんです。
そうすると、当然ですが、
子どもでも想像できるような
浅い思考になってしまいます。
文章を書いて
何かを主張したいときにも、
なぜ?を5回繰り返して、
その本質をつかんでから、
それを伝えられる癖をつけると
いいですね。
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