先日、オラクルのセミナーでの孫さんの基調講演を聞いてきた。

オラクル製品を活用してビッグデータ解析をしている。

スマートフォンの通信接続状況を月間1億9000万件取得して

非接続エリアへのアンテナ設置の効率化や、yahooへの広告出稿を

行動ターゲティング解析で最適化したりしている。

ビッグデータはシステムの能力より、何を目的に如何に解析するか、

使い手の技量を問うが、さすがにソフトバンクくらいになると

ちゃんとやってるな、という感じ。

ネットでも記事になっています。

機器の振る舞いをセンシングし、そのデータをネットワーク経由で収集。

業務に役立てようというM2M(Machine to Machine)。

ビッグデータの解析力が高度化すれば、色んな可能性が拡大するだろう。



笹子トンネルで崩落事故があったように、高度経済成長時代に構築された

社会インフラは耐久性において限界の時期にきている。

例えば、トンネル、道路、建物、橋、地下埋設されている各種のインフラなどに

振動の変化、力の作用、多ポイント間の距離の微妙な変化や、地震前後の変化等

のデータを解析することで、適切なタイミングで適切な対応をできるようになる

と考えられる。



また、家電製品などでも活用できるのではないだろうか。

汗、尿・便などの情報は洗濯機やトイレから収集できるし、工夫すれば冷蔵庫や

キッチン家電からどういった食事、栄養をとったかを把握する方法もあるかも

しれない。布団やベッドから睡眠時間を、まくらで脳波をとって疲れやストレスを

把握することすら可能かも。

これを医学的に解析し、適切な生活をアドバイスする。時には医者にかかることを

勧める。



これ以外にも無限に可能性はありそうだ。ここ数年内にM2Mを活用した色んな取り組みが

スタートだろう。