アメリカで脳機能の全容解明を目指す「BRAINイニシアチブ」プロジェクトを発表した。

予算は民間もあわせて10年間で2000億円。

既に米国だけでなく、欧州やシンガポール、イスラエル、韓国、中国でも同様の

プロジェクトが進行中。

日本では08年から10年計画で「脳科学研究戦略推進プログラム」がスタートしている。



マーケティングにおいても脳科学に基づいたニューロマーケティングという分野が

出てきているし、行動経済学も近い分野で色んな研究が進んでいる。

これまでは、ユーザーの言語化された言葉を頼りにマーケティングしてきたものが、

無意識下で脳が判断していることを捉えてマーケティングに活用していく方向に進む

だろう。

これらのプロジェクトはそれらを単なる結果の集積に頼るだけでなく、理論として確立

していくことになると思われる。



アップルは顧客にインタビューしない。顧客は言語的には理解していない無意識下での

欲求に従って、商品やサービスを選んでいるからだ。顧客のインタビューからはiPodも

iPhoneもiPadも生まれない。想像力がその商品を生みだす。顧客はリリース後にそれを

見て欲するだけだ。

研究が進めば、想像力だけでなく、より論理的に必要とされるものが考えられるように

なるだろう。


コーヒーが好きでちょくちょく喫茶店を利用するが、

近所のスターバックスとドトールコーヒーで年齢層が

結構ちがうことに気づいた。

スターバックスにはほとんど高齢の方がいなくて、

ドトールコーヒーはかなり多い。

単価の安い方に偏るのかとも考えてみたが、高級住宅街の

中にあることもあり、あまり金額の問題ではなさそう。

やはりスタバの店の雰囲気が若者向けになっているという

ことだろう。



ところが、ドトールコーヒーは別ブランドでエクセシオール

カフェやコロラドなどを展開しており、ドトールコーヒーの

客層以外にもアプローチしている。



もしや、スターバックスも別コンセプトのブランドがあるのでは、

と思い、ホームページで調べてみたが見あたらず。

これから増える年配層へのアプローチは、簡単に思いつくマーケティング

にもかかわらずやっていないということは、あえて外している

と思われ、スタバブランドの強化に特化しているということか。



ドトールでは年配層の方たちの憩いの場になっている店もあることを

考えると、金銭的な余裕もある層でもあり、スターバックスも狙っても

いいと思うのだが。

今後、展開するのかどうか、チェックしていきたい。
以前オオゼキを2店舗見てきたが、今回は近所のOKというスーパーを見てきた。

オオゼキに似て雑然とした雰囲気。サミットやイトーヨーカドーの食品売り場の

ような、スペースにゆとりがあって整然と陳列しているスーパーとは違う。

陳列はOkのほうがより卸っぽく、棚の高さも相当高い。一番上は背の低い人では

届かないかもしれない。

値段は安い。

店員の対応は普通以下。そもそも価格重視なので、その辺はオオゼキと似ている。



サミットはおそらくターゲットが違うか商圏が違うのだろうが、それでもやはり

価格競争はあるらしく、OKに1番近いサミットは、他のサミットより価格が安かった。

でも2番目に近いサミットは普通の価格。



価格は片方のスーパーが必ず高いとか安いとかいうものではなく商品にもよるので、

節約主婦さんはいくつかのスーパーを使い分けたりしているんでしょうね。

そう考えると、特売日のチラシとかは相当効果があると想像できる。商品や実施日を

競合とあえてぶつけたり、はずしたり、それぞれに工夫してるでしょう。



今度はライフとかイトーヨーカドーも見てみたい。PBの価格はそれなりにインパクト

があると思うので。