セガトイズの幼児向け電子玩具「ビーナ」 | 女性視点(?)なマーケティング発想のヒント

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女性視点マーケティングの提唱者である鈴木が、日経・日経MJに掲載されていたマーケット発想の新商品・新サービスを題材に、「売れるコンセプト」を見つけるコツや、アンケートの作り方をわかりやすく解説しています(2006年1月~)。

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今日は5月13日の日経MJに掲載されていたセガトイズの事例です。



記事から:



「セガトイズの幼児向け電子玩具「Beena(ビーナ)」 が昨年8月の発売以来、好調だ。母親の声を開発に生かしたのが特徴。子供の遊びすぎに配慮しつつ、計算やひらがななどの知識や、しつけが身につく内容が支持されている。



同社が以前販売していたり、同業他社が扱う同様の電子玩具は、液晶画面付きや、テレビに接続しないと遊べないタイプが主流。母親の多くが、こうした機種は
子供が画面に長時間くぎ付けになりやすいと懸念していることが聞き取り調査で
分かり、絵本だけでも遊べる機能を加えた。



テレビにつないでゲームをするときも、子供の名前やプレー時間を設定しておけば、画面上のキャラクターが「○○ちゃん、そろそろ休憩の時間だよ」と話しかける。


母親からは「しからなくても、素直にゲームをやめるようになった」との声が増えたという。」



以前、出産後すぐの母親の、母親自身の「おしゃれしたい願望マーケット」
についてご紹介しましたが、今回の事例は子供(3~8歳)の母親としての
「子供の教育マーケット」についてです。



「幼児期から何か教育しておかないと不安だが、テレビに釘付けになるのは困る」といった母親の欲求を捉えて、ぴったりとはまる商品にまで昇華したところが
素晴らしいです!


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 ■ここからは、この事例について「顧客調査をしたとしたら・・・」という
  過去にさかのぼった私の妄想の世界です。
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私(幼児玩具商品開発者)は幼児電子玩具市場の現状把握をします。



●例えば下記のような項目を出し、「競合他社と自社との比較」を
「表」か「マップ」に落とし、現状把握と「他社が手をつけていなくて、
かつ市場性のある商品分野はないか?」を見てみます。



(項目例)


・見込める効果:右脳、記憶、計算、お絵かき、情操、しつけ、読み書き・・・


・使用方法  :テレビ接続、スタンドアローン、ネット接続・・・


・利用人数  :ひとり、ふたり・・・


・対象年齢  :2,3,4,5,6,7,8,9歳


・価格帯   :本体価格、ソフト価格、付属品価格


・キャラクター:ムシキング、アンパンマン、サンリオ、ディズニー・・・


・流通    :百貨店、量販店、専門店、○○教室、幼稚園・・・


・年間販売数、発売年、その後の経過


・・・など。



●次に電子玩具を利用している母親に、自社商品・他社商品の評価についての
グループインタビューを実施します。



今回の場合は「利用していての不満点」、とりわけ「利用すると、テレビを
長時間見ることになってしまうので、危惧しているのではないか?」という点
について調査します。



調査結果から、「テレビ画面に長時間釘付けになることを懸念している」母親の
割合が高いことがわかり、テレビに接続しない使用方法を付加し、また
一定時間で切り上げられるような配慮をした試作品を開発し、消費者意見を
取り入れる作業を入れながらPDCAを繰り返し、完成させます。


<PDCA = 計画(plan)⇒実行(do)⇒評価(check)⇒改善(action)>



■妄想の余談■


電子幼児玩具ではネットワークに接続した使い方をする商品ははまだないようですが、将来はこの分野でも市場が開けるかもしれません。
(個人的には、「幼児が電子玩具で遊ぶのって、いいの?」と考える方なので、
推奨はしませんが・・・。)



(・・・おまけ)


・・・ところで、まったく今回の事例と関係ないですが、セガトイズのサイトの
他の商品も見ていたらこんなものもありました。


いやし房 (2,625円) 
(棒と房をかけてるんです。←わざわざ解説するな~!って言われそうです(^^))


「3年の歳月をかけて開発」・・・って。


セガトイズじゃなかったら、よくあるマユツバ系の商品かと思ってしまいます。


でも私、これに非常に興味があります! 
どなたかご利用経験のある方がおられましたら、ぜひその効果のほどを
お聞かせくださいませ(^^)


もし効果がある商品なら、このサイトに「お客さまの声」をつけておくと安心感が出て、もっと売れると思いますね。


なにしろ基本的にセガトイズというちゃんとした企業の発売なので、
あと少し背中を押す要素があれば、買う人は増えるかも?と思うのですが(^^)。





■■■あとがき■■■


今日は母の日ですね。


私の母は腰を悪くして先週から入院してしまいました・・・。



「親に感謝!」「孝行したいときには親は無し。」とういことを
意識し始めたのがまだここ4,5年くらいという、ばちあたりな私でして、


今日も病院に行って来たのですが、母は後ろ向きなことばかり言うもので、
「人は気の持ち様で何とでもなるのだから、もっと元気になろうとする力を
出してほしい」と思って、ついおこってしまい、反省!!です・・・(^^;)


これは「私の短気を直して、もっと思いやりの心を持つように」という
天の声なのかなと思ったりしています。


予定では2週間くらいの入院らしいので、そのあいだできるだけ
快適に過ごせるようにケアしようと思います。


(「ケアする」っていうのも、なんか他人事みたいでしっくりこない言葉ですが、
「世話する」「面倒をみる」というのも、なんかエラそうですし、ぴったりくる言葉が見つからないですわ。)


とにかく早くしっかりと親孝行していかないと!(*^^)v


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