知多&松阪 | Wind Walker

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ネイティブアメリカンフルート奏者、Mark Akixaの日常と非日常

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21日(土)は2年前と同じく、愛知県の「知多半島春の音楽祭」の一環で、イネ・セイミさんと「アメイジンググレース」というタイトルのコンサートに出演させて頂きました。


出演メンバーも前回同様、知多が誇るフルート奏者のイネ・セイミさんとパーカッション奏者のMabo雅弥さんのお二人、東京から私とギターの太田光宏さん。そして今回はさらにパーカッションのよしうらけんじさんも加わってくださり、ダブル・パーカッションという豪華なラインナップ。


イネさんの生徒さんたちによるインディアンフルート合奏に始まり、タスマニア帰りのMabo雅弥さんによるワイルドなパーカッションソロ、東京メンバーによるトリオ演奏、私とイネさんによるインディアンフルート2本のデュエットなどがあり、最後は5人による即興演奏大会。


舞台も前回と同じ、ゆめたろうプラザという素敵な会場で、大勢のお客様が集まってくださり本当に幸せでした。「春の音楽祭」は2年ごとの開催なのだそうですが、2年後も同じメンバーで演奏できたら嬉しいですね。




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翌日22日(日)は松阪に移動して、400年以上の歴史を誇る和菓子屋さん、柳屋奉善さんの二階にある柳屋ホールにて、トリオ編成ライブ。


こちらは変わってこじんまりした会場でしたが、これ以上は入れないほどのお客様がやはり集まってくださって、楽しい時間を過ごすことが出来ました。


地方でトリオ編成のライブが出来ることも珍しいのですが、新作『オロワン』の曲を3人でやること自体が実は珍しくて、CDとはまた違うアレンジで演奏した曲も多く、「あれ、CDよりこっちのアレンジのが良くね?」とも思うことがあったのは内緒です。



2日とも、たくさんの出会いがありました。お集まりの皆様、スタッフの皆様、共演者の皆様、ありがとうございました! All My Relations.