アヴァンギャルド・チャイナ ① | マーク2

アヴァンギャルド・チャイナ ①

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昨日は

中之島の
国立国際美術館で開催中の特別展
『アヴァンギャルド・チャイナ』
に行ってきました。



もう…

一言で言うなら

「すごい…」。



衝撃の連続でした。



中国の現代アートはすごい
と噂に聞いていたので
かなり期待して行ったんですが
想像以上でした。

いい意味でも悪い意味でも。



前に
徹子が
南海キャンディーズの
しずちゃんのモノマネをしていたことに
驚いた記事を書きましたが



そんなん
衝撃ですらなかったんですね…。






ここから先は
かなりネタバレがある…
というより
かなり展示の内容にふれた
文章なので
観に行こうと考えてらっしゃる方は
見ない方がいいかもしれません。






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この『アヴァンギャルド・チャイナ』

近現代、文化大革命後に活躍中の
中国の芸術家
若手からベテラン?まで
16人の作品の展示
という企画で

作家さんごとに
展示が区切られているという
分かりやすく
とても見やすい構成でした。





ただ、作品は

はっきり言って
最初から理解できませんでした。



入り口入ってすぐにある

学校?の中庭で
数人で
火の中に絵を
ポンポン放り込み
ひたすら黙々と
絵を燃やし続けるという

ホームビデオで撮影したような
粗い画質の映像作品



地面に「死了」の漢字や
変な模様が書いてあったので…


何年か前にあった
家の中庭に鳥居立てて
死体をミイラにしていた
小さい新興宗教の事件
ありませんでしたっけ?

それを思い出しました。


一緒に行った連れは
「美大の大掃除みたい」
と感想洩らしてました。



絵を燃やしたあとに
「実は焼き芋やってた」
っていうオチでもあるのか
と期待しましたが



…鎮火して終わりでした。





入り口付近には
その映像作品の他に

労働者?をモチーフにしたような
やたら腕あたりをデフォルメして
力強さを強調したかのような
彫刻もありました。



不思議なテクスチャーやったので
「素材何やろね」
と説明見たら



「マテリアル」


…説明あらい…。




作品に書いてあるサインも
油性マジックで書かれてるみたいで

適当…?



「こういうとこ中国っぽいやんね」

と連れと話しながら

そこをあとにし
次の展示室に向かいました。





展示室に入ると

開いた木箱とガラス、その上に紙くずを載せた作品が。



箱には
また太めの油性ペンで
中国語が殴り書きしてあるし

…なにこれ?

と思いタイトルを見ると


《『中国絵画』と『現代絵画簡史』を
洗濯機で2分間撹拌した》





「撹拌」!?

何してんねん…



発想がすごいです。


なぜか二層式洗濯機で
苦労して撹拌と脱水をする
制作過程を想像してしまい

ほんまに何してんねん
とさらに強く
心の中で突っ込みました。





その後、展示の前半は

タイトル通りの
《工業用速乾性オイルで覆われた名画》
シリーズや



延々ニワトリに泡つけて洗っている
ニワトリぐったりな映像作品
《ドキュメント:衛生No.3》



家族の肖像画のような絵の中に
不自然なお天気マークが
常に入っていて
それがかなり気になる
《血縁》シリーズ



老人ホームの朝のラジオ体操を思わせる
《シリーズNo.2》



肉片を指で毎日もみもみした
過程を記録した…という
顧徳新(グ・ダーシン)の写真作品



などが続くんですが

後半は
さらにえらいことになってました。



②に続く→