天文ガイド
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今回は天文ガイドさんからのサイト紹介です。
・2分5秒 辺りから星座が案内です。(月齢も出ています。)
<月齢>
5月2日 満月
5月10日 下弦
5月17日 新月
5月23日 上弦
5月31日 満月 (5月は2回満月があります。ブルームーン)
・9分20秒 辺りから天の川付近とさそり座付近の解説です。(上の方にバンビの首飾りが見えています。)眼視や肉眼では白っぽく見えます。それでも透明度の高い所での天の川には圧倒されます。(双眼鏡での散策が楽しい。)
この時期は銀河を多く観察する事ができます。どちらかというと天文に詳しい人ようの解説になります。(写真を撮られる方には参考になるお話です。)
春~夏前までの時期は、気流が安定するので星を綺麗にみる事が出来ます。(惑星も同じです。)
+++++++++++++ 独り言(長いので無視してください。) ++++++++++++++++
<結局は写真撮影へ。>
天文の観測の初めは、天体望遠鏡でしょう。ただ、肉眼で見る限りモノクロが一番感度が高いので、写真で撮られたような鮮やかな色のついた模様などは見る事が出来ません。安い機材では、星の導入ですらなかなか大変なのです。
<やがて赤道儀へ。>
星や星雲を観測するなら、赤道儀は欠かせません。この赤道儀。結構お高い。さらには重い。(眼視観望ならいいのですが、撮影となると重い必要があります。=ぐら付いては困るのです。)
<機材。>
そうなると、優秀な天文機材+撮影機材+赤道儀+映像ソフト。。と多くの機材をそろえる必要があります。
<増える機材。>
カメラマニアではありませんが、望遠鏡も対象によって変える必要があります。短焦点のものは値段が高いのです。屈折・反射・シュミットなど用途に合わせて使いこなす事になります。当然機材は場所を取ります。狭い日本の家では邪魔になります。
<なんといっても夜中過ぎが星が綺麗です。>
真夜中過ぎが星が一番綺麗に見える時間帯です。山まで行くと夏でも寒いのです。最近は長時間での露光をスタックする方も多いと思います。その後、デジタル現像を行う。。となると一日仕事になります。後日の修正作業も含めるともっとかかるでしょう。
<最後は機材が眠ります。>
重たい機材は特に使用しなくなります。歳を取ると若いときと違い重い赤道儀などもつのはしんどいのです。天文の特に写真撮影となると、地道で根気のいる作業が多く、気力+体力が必要になります。若い時でないと出来ない事が多いのです。ようやくお金がかけられてこれから、という時に体力+気力のほうが無くなってしまいます。(天文はお金がかかります。私の場合は中古品が多い。)
<電子観望>
という訳で、最近は世界的に電子観望の望遠鏡が大流行りです。(操作が楽。知識も無くても綺麗な画像が撮れます。)先日もZWO社のSeestar S30 Pro の販売が休止になりました。需要に生産が間に合わなかったようです。
ビクセン
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<made in Japan>
日本の望遠鏡メーカーも、その多くは商社化しています。中国からの製品を販売する事が多くなっています。ケンコーなどはその先駆けですが、ビクセンも最近では自社製以外の製品を多く扱っています。made in Japan などという時代は終わったような気がします。(高橋製作所は、その製品の精巧さ、堅牢さ、扱いやすさで世界的な高級機ブランドとして知られています。ここでも熟練の技能工さん達が手作りで製品を作られています。)
その昔は谷のアイピースとか世界的にも評価の高かった、手作業で作られる製品も多く存在してました。(熟練の技能がなせる技です。)後継者不足は深刻です。天文の世界では昔の製品の方が質が高いという事は普通にあります。(近年のハンドルもフレキシブルは無くなりつつあります。=コスト削減のため)
<先進国>
その多くが、手作りの製品や製造業から撤退しています。(作る工程のアウトソーシング化。)結果として、外国人労働者や、東南アジア諸国などに熟練技能工さん達が偏る傾向があります。さらに、新興国は平均年齢が若い。手間のかかる仕事でも頑張ります。
多くの先進各国が恵まれすぎた状況になっています。手間のかかる。根気の必要とされる仕事は若い人はいやがります。楽をして儲けたいという風潮が昨今の流れです。この流れは余り健全ではないと考えます。
教育も抽象的な事ばかり教えます。具体的な現象としての実験や、体験は少なくなっています。
<昔は>
自然そのものが先生でした。学校の先生では無く、子供達は自然から学んでいました。自分の身体を動かして認知能力を高めていました。自分の頭の中で考える事など限界があります。若い人が、ちょっとした事でも喜んだり感動するのは、正常な生物学的な本能なのでしょう。好奇心は人間の生活を豊かにします。仕事に就けば社会が先生になってくれます。経験から学ぶ事は多いのです。(逆に言えば、人間の能力開発には時間がかかるのです。)
<生成AI>
昨今の生成AIブームは止まる所をしりません。ただし、この技術には限界があります。よく間違えてくれます。そのまま信じてはいけない物なのです。しれっと、嘘をつきます。(絵などでは、ありもしない画像を平気で生成してくれます。)統計的手法をとる限り、情報は平均化されてしまい当たり障りのない結論へと導き出されます。あくまで、参考にしてもいいかな?的な使用に止めるべきでしょう。全てをブラックボックス化すると、それを扱う人は、その中身がどうなっているのか知ろうとしなくなります。本来は考える能力は人間が最後まで守るべき砦です。思考の放棄はいけません。(道具に頼ってばかりいると思考が鈍ります。)人間の直感は大切です。
<最近は。。>
以前は山に遠征にいっていました。鹿やいたち。とにかく都会では出会わない生き物に出会います。山は彼らの住処です。そこまではいいのですが、最近は熊が怖いのです。。(実際は人間が一番怖いのですが)なので、最近は双眼鏡の観望か、デジカメの広角側の写真撮影ぐらいしか行っていません。
その意味では、電子観望用の望遠鏡の普及は理解出来ます。お手軽なのです。時代が変わったのでしょう。 ネジを回し、極軸を合わせる。水平を出す。自分の緯度経度を合わせる。などという作業は不要になります。全てがお手軽な時代になりました。年寄りはついていけません。自分の目で見て、触って確認しないとどうにも気持ち悪いのです。時代において行かれそうです。
