学校において、いよいよ規制がかかってきました。そもそも学校間ネットワークでchat gptが全く使えなくなっていまいました。しばらく前までは普通に使えました。
更にはcopilotも学校長の許認可制になったので、使う度に紙の様式に履歴を残す必要があります。とてもレガシー。。これが21世紀の教育の現状です。(江戸時代か?)ライセンスを払っているアカウントのある方を利用しろとか。。フリーの方は規制が無いようです。(学校のトップからは全く説明無し。)
問題は、学校のトップがこの内容を全く理解していない事です。説明すらない。Teamsで一方的に流して終わり。。誰一人として理解していないでしょう。
おまけに、サイトの動画みて(文部科学省のサイト)それを理解したら使って良いって。。規制がかかって職場では見られません。自宅で見ろ。あるいはスマホで見ろってこと??全くの茶番です。以前から、動画サイトは見ることが出来ない。(文部科学省のサイトであっても。)その状況で運営している事自体ナンセンスです。見られない動画をどうやって見ろと?見られるようにするのはトップの役目でしょう。
コロナ過をきっかけにして進んできたICT化。デジタル化もこれで完全に中断するでしょう。そもそも上層部が生成AIの事を全く理解していない事は明かです。これでは、使うなといっているようなものです。来年からタブレットも親の負担とか。。ならば、積極的に活用すべきです。(活用しないのなら、親の負担にしてはいけません。)これまたうやむやになるのでしょう。
一般企業ではどんどん生成AIを活用して業務改善を行っています。もはや生成AI無しに仕事は出来ない時代に突入しています。結局、生成AIを触らない。知らない教員が知らない、知らないと言ってそれが一番無難な行動になるのは、なんとも馬鹿げた話です。高等学校においてせっかく教科「情報」が出来ましたが、ほとんど活用されていません。日本の教育はどのに向かうのか?文部科学省のクラウドはmicrosoft azureです。。大丈夫か?
↓ 2022年の事です。
肝心な事は、業者に丸投げ。。自分達で調べる事すらしません。(ガバメントクラウドが外国製で良い物か?その点も十分議論したのでしょうか?)巨額な投資しながら、使うなって。。馬鹿みたいな話です。デジタル行政を仕切れる人材が皆無です。特に地方では、責任を取りたくないとう姿勢が見え見えです。文部科学省のサイトは以前、紹介したように多彩なサービスを提供しています。多くの教材を提供しています。教育界の権威達が頑張ってコンテンツ作ってますが、、現実は多くの地方で利用不可能でしょう。
諸外国を見ると日本ほど、教育においてのICT化にはそこまで力は入れていません。(フランスなどデジタルは大嫌いです。)せっかく世界をリードするチャンスでしたが、今後には期待できない事が判りました。アホらしくてやってられません。真面目に理解している人に取っては全てが煩わしだけになってきています。やる気のある人達の気持ちを削ぐような邪魔だけはしないでもらいたい。今の県政に期待はできないな~。。