多くの親は、皆子供の事になると盲目になるようです。自分の子供はかわいいからです。その結果、必要以上に縛ったり、高い理想を求めすぎたりする親は多いように見えます。お金を親が支払っている以上口出すするのは当然という身勝手な思いがあるからです。
子供たちは一人の独立した人格です。誰の支配も受けたくなないのです。ですが、実際には、学校にいけば先生に、社会人になれば上司に、様々な制約を受け続ける事になります。それでも親からの制約は肉親だけに強いものがあります。
残念ながらいつまでも子供は子供で出あるわけではありません。いつか親を超え旅立っていきます。残された親の寂しさは、子供たちが小さい頃にかわいがっただけにひとしおでしょう。若い親の世代でもまだ古い価値観から逃れられない人は多いようです。XXであれ、XXしてはいけない。などと強要しても子供の人格は別物です。
親は、やがて年老いていきます。孤独になります。人に自分の価値観を押しつけ、同じような価値観をもった人たちと群れるようになります。年を取ると人はだんだんと離れていきます。近寄ってくるような人の方が珍しい。
先日も同僚に「今が一番楽しい時期ですよ」と言ったのですが、誤解されたようです。子供の進路だとか、親しい人の病気だとか、苦労もあるでしょうが、その心配事がある方が、一人で孤独な人生を生きるよりはよほど充実しています。何故なら人は一人では生きていけないからです。
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