bloomberg

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昔は日産車に乗っていた事があります。当時、トヨタか日産かという時代もありました。この会社トップに問題がありすぎです。日本の熟練労働者がリストラされる事は好ましい事ではありません。(その昔は技術の日産と言われたものです。)積み重ねた歴史と技術があります。

 

かつて倒産に危機がありましが、カルロスゴーンを呼んでコストカットを徹底し、日産、三菱、ルノーと三社で協業していた時は戦略があったように見えます。(厳しい市場において協業は不可欠です。)明確な世界戦略と目標があったように思います。ただし行きすぎたコストカットは、やがて組織を蝕むようになります。(功績をごまかすような社風に変化していたのでは無いでしょうか。(自分さえ助かればいいという発想)当時の社員達はそれほど追い込まれていました。(銀座に本社があった当時の若手の会話からそう感じていました。)

 

<当時何が起きたのか。>

 

ゴーン氏の逮捕劇。

  ↓ 2020年の記事です。

 

Reuters

  ↓ 2019年の記事です。

 

当時の事情は、とても複雑な状況下にあったようです。組織のトップがこれでは、、組織は頭から腐ります。

 

<日産の車は世界から愛されています。>

CARWOW

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マットさんに限らず、根っからの日本車好きは世界に多い。日本車が海外で生き生き走っている状況は複雑なものがあります。(本来は日本のサーキットで走ってもらいたい。)

 

<現在は。。>

ニュルブルクリンク24時間耐久レース2025

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日本からは、トヨタとスバルの参戦しました。

 

ホンダ

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来年はホンダもアストンマーチンにエンジンを提供します。

 

トヨタは、ビークルのそれもあらゆる車種を作る事のできる会社。ホンダは、飛行機もロケットも様々な分野で動くものを開発する会社へと変貌しています。オールラウンダーか、スペシャリストでないと生きのこれないのが、どの業界にも言える事でしょう。トップが足の引っ張り合いをしている場合ではありません。

 

ブランドは磨かれて未来に残されるものです。組織にたかってその組織を駄目にしたトップの人達は罪深いと思います。(VWやその他のドイツ車もディーゼル・エンジン不正で大ダメージを受けましたが。。自業自得でしょう。中国EVに市場を奪われたのも自業自得です。)自分達の生き残りを(目先だけの利益)トップがやっているようでは困るのです。(社員も真似します。)

 

日産。今でもそれだけのブランドと価値があります。果たして立ち直れるのか。。本当の正念場を迎えています。