コロナ過の特別措置として、各学校に配られたタブレットが完全に使用限度を超えてきています。あの当時は緊急的に早急に、遠隔授業を行う必要があったので一気に予算もついて、この国のICT教育も進むように見えました。

 

コロナ過の予算は、ある意味異常だったと思います。予算としては2階建て。コロナが5類に移行してからは、一階建て予算になるのは仕方のない事なのでしょう。

 

スマホの回線を使った方が高速で繋がる事も多いと思います。地元の高校で配られたタブレットは5年目に突入しています。あちこち痛んでいます。運営はP費なり使って運用している学校もありますが、、落としたりして壊したりします。県にそれを修理するような予算もありません。

 

情報担当者が困っています。国も長期的なビジョンまで持っていなかったのでしょう。共通テストに「情報」が出るようになった影響は大きいですが、学校での認識は薄い。同時に情報担当の教員の数が足りていない事が気になります。(いても活用されていない。)

 

今年はICT担当です。まだ着任して間もないのに色々とやる事があります。本来は、3月末に終わっていないといけない仕事です。おかげで今日は目が疲れました。

 

ちょっと新しい職場の人間模様が見えてきました。改善の余地あり。自分のやっておきたい準備もありますが、まずは困っている人を支えます。取りあえず文句は後回し、やれる事を確実に実行していきます。言いっぱなしで何もしない人は沢山見てきました。

 

長の人は、気がつかなすぎるし、、おっと、、ネガティブ思考は行けません。粛々と進めるしかありません。とは言え来週が気が重い所です。既にちゃぶ台返しのちゃぶ台返しが起きています。今年は色々ありそうです。情報の共有化が出来ていないのは致命的です。(職員の意見を拾い切れていません。後からトラブル化します。)リスク回避は。。難しいと思います。(トップの認識が甘い。)