年々「休刊」する雑誌が増えています。

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旅行雑誌「じゃらん」も休刊です。「夕刊フジ」も「ZAKZAK」も休刊。。今までに数々の雑誌が休刊になっています。

 

時代の流れでしょう。ただ、臨床用や、工学系の雑誌が休刊するのは好ましくないと考えます。

 

フジサンケイ

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https://www.fujisan.co.jp/partner/PartnerSuspensionInfo.asp

 

・オートメカニック

・月刊カレントテラピー

・スタディサプリ社会人大学院

・栄養学レビュー

・Pulmonary Hypertension Update

・臨床と微生物

・福祉介護テクノプラス

・教育音楽 中学・高校版

・霞山交流通信

・Think Asia

・伴侶動物画像診断

・月刊ソフトマター

・HOUSING (ハウジング)by suumo

・米と流通

・農耕と園芸

・教員養成セミナー別冊

・&home(アンド・ホーム)

・ドラッグストアレポート

・日経産業新聞縮刷版

・OHM(オーム)

・環境浄化技術

・スポーツメディスン

 

今時はどうやって知識を得ているのでしょうか?特に専門家用の雑誌や、インフラ系の専門雑誌が消えて行くのは残念です。臨床関係の雑誌は近年大量に消えて行きました。不要になったから休刊では無いと思います。必要だがそういった業種に携わる人が減った。社会構造が変化したという事を意味します。(堅く真面目な本は嫌われる傾向にあります。)

 

日本は、一次産業・二次産業の多くを海外に依存しています。自力でビルや道路すら建てる事は出来ない時代に入ったと考えます。(作っても欠陥を内包している。)日本から、現場の専門家がどんどんと減っているのが現状では無いでしょうか?娯楽雑誌と異なりインフラ系は特に重要です。この国インフラ系はゼロから築き上げるしかないでしょう。(ベテランが本当に現場からいなくなりました。)