『DeepSeek』現在、大バズりの生成AIですが、個人的には距離を置いています。
①危険なものには近づかない。が私のモットーです。(スタンドアローンで使用するにしても、ネットワークに繋げた途端に動き出すようなボッドが入っている恐れもあります。)それでも、発展途上国の人々は競ってダウンロードするでしょう。只同然だからです。(当然ダウンロード数も多くなります。)利用者は増えるでしょう。。果たしてどれだけ耐えられるか。。未知数です。
個人的には、現状 chat gpt 4o を20ドル/月支払って使用していますが、私の用途には十二分なので、むしろ chat gpt 4o や o1 proの対抗馬が出てきたというのなら大歓迎です。(競争が生まれる事によって市場が活性化します。)価格が下がる。または、chat gptの基本的な性能が向上するのであれば、利用者としては万々歳です。(o1 proの200ドル/月は個人使用には辛い過ぎるお値段です。)
生成AIの内部の処理は全くのブラックボックスです。既知の数学、科学力では解明は不可能でしょう。唯一仕組みを解明出来るのは、甘利先生の情報幾何による手法だけでしょうか?(バックプロパゲーションの産みの親です。)
これからも、GPUゴリゴリの生成AIの仕様になんら変化は無いでしょう。一時的にNVIDIAの株価が下がったのもどちらかというと『仕手』的な要素が強いと思います。(真実は闇の中ですが。)
多次元的な行列計算が必要です。それほど単純な話では無いと感じています。量子コンピュータも目処すら立っていません。いずれにしても、解明は難しでしょう。そもそも生成AIの原理自体が解明されていません。新聞にしても、専門家にしても騒ぎすぎだと思います。
それに、そんな単純な手法で格段に性能が向上するのなら、良い事です。オープンソースです。皆さんで改良してよりよい物を作れば良いと思います。
とは言いながら。。
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会員登録をすれば日本語で資料を読むことが出来ます。オープンAI問題。個人情報問題。。余りに強力なツール過ぎて社会に及ぼす影響力が強すぎるという事は事実だと思います。
一番寂しいのは、日本発の生成AIが話題にならない事です。かって、国を挙げて人工知能研究を進めたていた時代が嘘のようです。あの熱量は何処に行ってしまったのでしょう。